EMSは表情筋を鍛えて引き上げてくれるから「目の下」や「まぶた」のたるみにも効果がありそうですよね。
でも、EMSを目元に使う際には、ひとつ間違えると視力障害の危険性があるため
- EMS美顔器を目元に使う危険性
- EMSが顔に与える5つのデメリット
を解説します。
目を危険に晒すことなく目元のたるみをケアする方法も併せて紹介するのでぜひ参考にしてください。
スポンサーリンク
EMS美顔器を目元に使う危険性!それでも目の近くに使いますか?
EMS美顔器は電気のチカラで顔の深部にある表情筋を動かして、顔の筋肉トレーニングができる機能です。
この顔の深部まで届くEMSが、眼球に作用したら危険ということは簡単に想像できますよね。
例えば、まぶたのたるみ解消にEMSを使ったりすると、
- 網膜剥離
- 白内障
といった視力障害を引き起こす危険性は否定できません。
実際に、EMS美顔器を代表するリベラータ『ララルーチュRF』の〔よくあるご質問〕にも
瞼の上、目の上、リンパ、ノドボトケ、唇にはご使用をお控えください。また心臓の上、湿疹や肌状態の悪い所もご使用をお控えください。
引用:リベラータ「ララルーチュRF」公式サイト
と、ハッキリ明記されています。
もちろん、これは美顔器全般に言えることで、目の上(眼球付近)に使用できる美顔器は1台もありません。
目の下については、使用できない訳ではありませんが、EMSが眼球に作用しないように細心の注意を払う必要があります。
とはいえ、目元にEMSを使用するのは危険度が高いため、目元周りには出力を調整した「マイクロカレント」を使用するのがおすすめです。
マイクロカレントで目元周りの肌を優しくケア
デリケートな目元周りの肌には、優しくケアできる「マイクロカレント」が推奨されています。
マイクロカレントは、もともと私たちの体に流れている「生体電流」と同レベルの微弱な電流だからです。
このマイクロカレントとEMSの両方を搭載した美顔器を使えば、メリハリのある強弱をつけたリフトアップケアができますね。
マイクロカレントとEMSを搭載している高品質な美顔器は、ヤーマンの「フォトプラスシリーズ」になります。
※美顔器は偽物による被害が増えているため公式通販サイトでの購入が確実です。
日本語がおかしい販売サイトで売られているような美顔器は、低品質なので間違っても買わないようにしてくださいね。
機械に詳しい人が、多機能美顔器購入後に違和感を感じて美顔器内部を確認してみたら、液晶パネルの表示とLEDランプが点灯する機能しか搭載されていなかったというのは有名な話です。
目元ケアで最も大切なのは潤いを補充すること!
目元のたるみはマイクロカレントを使うだけでは解消できません。
目元周りの悩みを解消するためには、潤いを補ってあげることが最も大切だからです。
目元の肌は薄くてデリケートなうえに「皮脂腺」や「汗腺」がほとんどないため、潤いを与えてあげないと「シワ」や「たるみ」の原因になってしまいます。
最近は目元に特化した「マイクロニードルパッチ」や「マイクロニードルクリーム」があるので、簡単に潤いを集中補充できるから便利ですね。
人気の「マイクロニードルパッチ」と「マイクロニードルクリーム」は
で、確認できます。
ここまで目の周りの肌をケアする方法を紹介しましたが、目の真上に位置する「まぶた」だけはマイクロカレントでもマイクロニードルでもケアできません。
そこで、「塗ってすぐにダランとしたまぶたがパッチリ」する、まぶた特化型の美容ジェルを紹介します。
まぶた特化型の美容ジェルを塗ってすぐにダランとしたまぶたがパッチリするって本当?
微弱電流で優しいケアができる「マイクロカレント」でも、肌の深部にある表情筋に電気刺激を与えることは変わらないため、さすがに「まぶた」には使用できません。
これは「EMS」や「マイクロカレント」に限ったことではなく、電気のチカラを利用した美顔器の機能全般にいえることです。
まぶたをケアするとしたら「アイクリーム」が一般的だと思いますが、アイクリームは根本的な原因をケアするアイテムのため時間がかかります。
でも本当は、今すぐ「まぶた」のたるみをどうにかしたいですよね?
そんな時に便利なのが、まぶた特化型美容ジェルの『リッドキララ』です。
リッドキララのキャッチコピーは「塗ってすぐにダランとしたまぶたがパッチリ」と謳っている通り即効性のある美容ジェルになります。
もちろん、物理的皮膜効果による一時的なものですが、
- 最近まぶたが垂れてきた
- まぶたに線が増えてきた
- 目が小さくなってきた
と、感じている人は今すぐ試したいですね。
リッドキララの公式通販サイトにあるビフォーアフター画像を見れば、その効果は一目瞭然なのでまずはチェックしてみて下さい。
EMSが顔に与える5つのデメリットとは?
家庭用のEMS美顔器は、専門知識がなくても手軽に使えるように設計されています。
とはいえ、電気を利用したスキンケアは、少なからず顔に与えるデメリットがあるため順番に見ていきましょう。
ピリピリとした電気の刺激がある
EMS美顔器を使用すると、ピリピリとした電気の刺激を感じます。
EMSは「低周波」または「中周波」を利用して表情筋を鍛えるため、どうしてもピリピリとした電気の刺激を感じます。
もし、ピリピリしないEMS美顔器があるとしたら、EMS搭載と謳っておきながらEMS機能を搭載していない詐欺商品かもしれません。
ピリピリとした電気の刺激が苦手だけど「EMS機能は使いたい!」という方は、低刺激モデルのヤーマン『フォトプラスEXスムースS』がマイルドなうえに生体電流と同レベルの微弱電流でケアできる「マイクロカレント」も搭載しているのでピッタリです。
そもそもEMSを搭載していない最新の美顔器プラズマエアシャワー美顔器『Un(アン)』を利用するのも良いですね。
・送料無料
・オリジナルポーチプレゼント
銀歯や虫歯・インプラントに響くことがある
EMS美顔器を銀歯や虫歯がある部分に使うと、キンキンと痛みを感じる場合があります。
EMSは低周波または中周波を利用しているため、銀歯や虫歯の近くに使用すると歯の神経に通電しやすいんですね。
実際に、メディキューブのEMS美顔器『Age-R』の注意事項にも
使用中、歯がうずいたり、しみる場合がございますが、使用後10分以内に徐々になくなる一時的な現象です。
引用:「メディキューブ」公式サイト
と、明記されています。
また、インプラントは金属のボルトを使用しているので心配になりますが、悪影響を与えるという科学的根拠はありません。
しかし、絶対に影響がないことも分かっていないので、不安な方は取扱説明書に明記されていなくても使用を控えたほうが良いかもしれません。
EMS美顔器を使用して歯が痛くなる場合の対応策は、
▶『美顔器で歯が痛い?なぜEMSと超音波は虫歯や銀歯に響くのか?』
で、紹介しています。
EMSの使い過ぎによる表情筋への負担
EMS美顔器を使い過ぎると、表情筋に過度な負担がかかり肌に悪影響を与える可能性があります。
EMSは表情筋を電気のチカラで収縮させて「筋肉トレーニング」する機能だからです。
身体の筋トレもやり過ぎると筋肉を痛めてしまうように、表情筋の筋トレもやり過ぎると逆効果になってしまいます。
手間と時間をかけて肌の悩みを悪化させては意味がないので、EMS美顔器に限らず使用頻度は守って利用するべきですね。
美顔器と併用してスキンケアに取り入れると飛躍的に効果がアップするのが、効果・効能が唯一認められている「医療用医薬品」です。
まだ、使ったことがないという方は、通院せずに美容内服薬が自宅に届くオンラインクリニックを
で確認してみて下さい。
金属アレルギーで肌が荒れる
美顔器を使うと肌が赤く荒れるなど「金属アレルギー」の症状が出る人が多くいます。
EMS美顔器に限られた話ではありませんが、金属製のヘッドを採用した美顔器全般に言えることです。
EMSをはじめ、美顔器に搭載されている機能が原因で肌荒れが起きたと考えがちですが、その多くが金属アレルギーによる場合が多いと言われています。
実際に、金属アレルギーは日本人の10人に1人が発症している皮膚疾患で、大人になってから突然発症することもあるため、今まで問題なかった方でも注意が必要です。
金属アレルギーを起こしにくい
- 金
- チタン
- プラチナ
- ステンレス
などの金属を採用している美顔器も多いですが、誰でも金属アレルギーを発症しないという訳ではありません。
また、使い始めは問題なく使えていても、徐々に金属のメッキが薄くなったり剥がれたりすると金属アレルギーの症状が出る場合もあります。
美顔器を使うと肌が赤くなるという方は金属アレルギーの可能性があるので、金属アレルギーになりようがないシリコン製ヘッドを採用した美顔器がおすすめです。
シリコン製ヘッドを採用している高品質な美顔器は『PLUMINUS(プルミナス)』のみなので美顔器業界の今後に期待したいですね。
※美顔器は偽物によるトラブルが頻発しているため公式通販サイトでの購入が確実です。
他の金属アレルギー対応美顔器も見たいという方は、
▶『金属アレルギーでも美顔器が使える!金属アレルギー対応おすすめ美顔器3選』
で、確認できます。
電磁波過敏症の方は様々なリスクがある
EMSの「低周波」や「中周波」は電磁波なので、電磁波過敏症の方はEMS美顔器を使ってはいけません。
電磁波過敏症は電磁波を浴びると、
- 頭痛
- 吐き気
- 免疫力の低下
- 疲労感
などの症状があらわれたり、ひどくなると「うつ病」や短期的な記憶障害を引き起こす危険があるからです。
携帯電話を使ったり、電子レンジの近くにいると頭痛になるなどの症状がある方は、EMS美顔器に限らず美顔器全般使わないようにしましょう。
美顔器が使えないなら内側からのケアが大切になるため、効果が実証されている「美容内服」またはサプリメントが必須になります。
お得な価格で始められるサービスは、
をチェックしてください。
ラジオ波フェイシャル(RF)の顔痩せ・たるみ改善効果とは?
ラジオ波フェイシャル(RF)機能は、家庭用美顔器にも搭載されていて、自宅でも手軽に利用できるようになりましたね。
ところで、このラジオ波は「顔痩せ」や「たるみ」に効果があると言われていますが、なぜ効果があるのでしょうか?
ラジオ波は、肌の奥から温めることができたり、肌の奥にあるコラーゲンに刺激を与えることができる高周波の一種です。
そのラジオ波の効果を以下で分かりやすく紹介します。
ラジオ波の顔痩せ効果
ラジオ波は細胞を振動させ、その摩擦熱によって肌の奥から温めることができます。
体内の深部から温められるため、代謝の向上に繋がり脂肪を燃焼させることができるのです。
顔痩せ効果はもちろんのこと、
- 二の腕のタプタプ
- ポッコリお腹
- 太もも
などにも効果的なため、痩身エステでも積極的に用いられています。
ラジオ波のたるみ改善効果
たるみの大きな原因は、コラーゲンの減少によって引き起こされています。
ラジオ波は肌の奥にあるコラーゲンに刺激を与え、刺激を受けたコラーゲンは新たなコラーゲンを作り出すため「たるみ」を防ぐ効果を期待できます。
ラジオ波を積極的に利用してコラーゲンの産生を促せば、プルプルなお肌を目指せますね。
ラジオ波フェイシャル(RF)の性能が高いおすすめの美顔器はコレ!
ラジオ波フェイシャル(RF)を搭載している美顔器は多いですが、エステサロンで使用されている業務用美顔器と同じ1Mhzと2Mhzのラジオ波を採用しているのがヤーマン『フォトプラスシャイニー』です。
もちろん、表情筋を自動的に鍛えてリフトアップできる「EMS機能」や浸透技術の「イオン導入」も搭載されています。
目元を優しくケアできる「アイケアモード」も搭載されているため、年齢を感じやすい目の周りもしっかりとフォローできます。
そして様々な肌悩みをサポートするLED光美容(赤・青)で整えれば、毎日エステ帰りのような肌を維持できますね。
家庭用美顔器は副作用の心配はあるの?
一般的な家庭用美顔器は、首筋やデコルテに使用することも想定して作られています。
しかし、顔のどの部分に使っても良いわけではありません。
ラジオ波やEMSは、肌の奥にある細胞や表情筋などに刺激を与える高周波の一種です。
そのため、
- まぶた
- 目
- ノドボトケ
- リンパ
- 唇
などに使用すると、副作用がでる場合があるので避けたほうが良いでしょう。
家庭用の美顔器は、自宅で手軽に使用できるように安全面を考慮して作られています。
しかし、電気の刺激を利用しているアイテムなので、各メーカーの「使用上の注意」等をよくチェックしてから使用することが大切です。
まとめ
今回は、
- EMS美顔器を目元に使う危険性
- EMSが顔に与える5つのデメリット
を解説しました。
美顔器のEMS機能を眼球に作用させてしまうと、最悪の場合「視力障害」に繋がる危険性があるので注意が必要です。
目元周りの肌には、生体電流と同レベルの微弱電流で表情筋にアプローチできる「マイクロカレント」機能が適しています。
マイクロカレントとEMS機能の両方を搭載している美顔器は、ヤーマン『フォトプラスシリーズ』しか高品質な商品はありません。
安くても絶対に日本語がおかしい販売サイトで売られている美顔器には手を出さないようにしてくださいね。
また、目元の皮膚は薄くて「皮脂腺」や「汗腺」がほとんどないため、潤いを補充しないと老け顔がどんどん進行してしまいます。
フェイスケアとは別に、目元に特化した集中ケアがポイントとなるため、最近人気の「マイクロニードルパッチ」や「マイクロニードルクリーム」で目元の潤いを補ってあげたいですね。
まぶたは美顔器も使えないうえにアイクリームも即効性がないため、まぶた特化型美容ジェル『リッドキララ』が便利です。
リッドキララは「塗ってすぐにダランとしたまぶたがパッチリ」がキャッチコピーになっている即効性のある「まぶた専用」の美容ジェルなので、まずは『リッドキララ』公式通販サイトにあるビフォーアフター画像をチェックしてみて下さい。
塗っている間だけの一時的な効果ですが、まぶたの悩みが軽くなるなら1度試してみたいですよね。
ラジオ波は細胞を振動させて、その摩擦熱でお肌の奥から温められ、代謝の促進により脂肪を燃焼できることも紹介しました。
ラジオ波はお肌の内部にある、コラーゲンにも刺激を与えてコラーゲンを作り出すサポートもできます。
しかも、ラジオ波はもちろんEMS機能も搭載した最新の美顔器を上手に利用すれば、自宅にいながらエステ級のフェイシャルケアをいつでも施すことができます。
できる限り効果的なケアを継続して、いつまでも美しい肌を保っていきたいですね。