家庭用のイオン導入器で、スキンケア化粧品の美容成分を浸透させているはずなのに、「効果が感じられない...」と悩んでいませんか?
それは、気のせいや勘違いではなく、そのまま継続していても意味がないかもしれません。
じつは、イオン導入は分子の小さい成分しか、お肌に浸透させることができません。
つまり、イオン導入で分子の大きい成分をいくら肌に浸透させようとしても無駄なのです。
そこで今回は、イオン導入で肌の奥まで浸透させられる成分と、浸透させられない成分をご紹介します。
また、イオン導入を実践する際に、絶対にやってはいけないNG行動も併せてご説明します。
この、やってしまいがちなNG行動をしてしまうと、お肌が炎症を起こすなど副作用の危険があるので必ずチェックしてくださいね。
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もくじ
イオン導入は効果ない?その原因教えます!
イオン導入は、どんな美容成分でも肌の奥まで届けられるわけではありません。
イオン導入を利用できる成分は、電気を通しやすい水溶性の成分であることに加えて、分子の小さい低分子成分でなければなりません。
分子の小さい美容成分は次の通りです。
イオン導入に適した成分
- ビタミンC誘導体
- トラネキサム酸
- プラセンタ
- アミノ酸
- グリシルグリシン
ようするに「イオン導入は効果がない。。」と感じているのは、上記のような低分子ではなく、分子の大きい成分を浸透させようとしているからかもしれません。
それでは次に、イオン導入では浸透させることができない、高分子の美容成分を見てみましょう。
イオン導入では浸透させられない美容成分とは?
イオン導入では、肌の深部まで浸透させられない分子が大きい美容成分は次の通りです。
イオン導入に適さない成分
- コラーゲン
- エラスチン
- ヒアルロン酸
もし、上記に含まれている成分をイオン導入で浸透させようとしているのなら、いくら継続しても意味がないということですね。
イオン導入では浸透させられない分子の大きい成分は、どうしたら肌の深部に届けることができるのでしょうか?
じつは、イオン導入では浸透させられない大きい分子でも、肌の深部まで届けられる方法があります。
その最新技術とは?
イオン導入よりもスゴイ浸透技術はこれ!
イオン導入でも浸透させられない美容成分でも、肌の深部まで簡単に浸透させられる方法があります。
その方法は「エレクトロポレーション」という技術を活用する方法です。
このエレクトロポレーションは、特殊な電気パルスのチカラで皮膚細胞に一時的に隙間を作ることができる最新の技術です。
皮膚細胞に隙間を作るなんて怖い気もしますが、あくまでも一時的なものなので安心して利用することができます。
ようするに、エレクトロポレーションは、皮膚細胞に隙間を作ることで、イオン導入では浸透させられなかった大きい分子でもしっかりと浸透させられるということです。
従来は、美容エステや美容クリニックなどに通わなければ施せなかったエレクトロポレーションですが、家庭用の美顔器で搭載されているモデルがあります。
そのエレクトロポレーション機能を搭載した最新の家庭用美顔器とは?
エレクトロポレーション機能を搭載した家庭用美顔器はこれ!
コラーゲンやヒアルロン酸など大きい分子の成分は、美容注射でしか肌の深部に届けることができませんでした。
しかし、エレクトロポレーション技術の登場で、痛みや注射痕を残すことなく、肌の奥深くまで浸透させることができるようになりました。
しかも、今では家庭用の美顔器にまで搭載されている機種があります。
そのエレクトロポレーションを搭載した家庭用美顔器の名前は、リベラータ【ララルーチュRF】です。
このララルーチュRFには、エレクトロポレーションを応用して進化させた「コアパルス」という機能が搭載されています。
すなわち、自宅でも手軽にエレクトロポレーションを活用して、様々な美容成分を肌の奥までしっかりと浸透させられるということです。
エレクトロポレーションの効果がすごすぎる!
手で化粧水や美容液を顔に塗布した場合、どのくらいまで美容成分が浸透しているかご存知ですか?
その答えは、肌の表面である角質層までしか浸透していません。
ようするに、「浸透力抜群!!」というようなキャッチフレーズで販売されているスキンケア化粧品でも、お肌の表面である角質層までしか浸透していないというのが真実なのです。
そこで、イオン導入やエレクトロポレーションの出番というわけですが、手で塗布するのと比べたらどのくらい浸透力に差が出るものなのでしょうか?
じつは、手で塗布するのと比較すると、イオン導入は約170倍も肌に浸透させることができます。
そして、なんと!エレクトロポレーションは、そのイオン導入よりもさらに20倍も浸透させることができるのです。
このデーターを知ってしまうと、もうスキンケア化粧品を手で塗布するだけでは意味がないとまで感じてしまいますよね。。
しかし、どんなスキンケア化粧品でも、お肌の奥にまで浸透させても良いというわけではありません。
じつは、市販されているスキンケア化粧品の多くは、イオン導入やエレクトロポレーションに対応していないので、肌に炎症を起こしてしまうなどの
副作用リスクがあります。
では、どのようなスキンケア化粧品を使用すれば副作用を回避できるのでしょうか?
イオン導入やエレクトロポレーションで副作用がでる理由とは?
イオン導入やエレクトロポレーションを利用する際に、専用の化粧水や美容液を使用せず、市販されている一般的なスキンケア化粧品を使用していませんか?
じつは、イオン導入やエレクトロポレーションを利用して有効成分を浸透させる際に、コスパ重視のスキンケア化粧品を使用すると副作用がでてしまうことがあります。
比較的に価格が安い化粧水や美容液には、
- 界面活性剤
- 防腐剤
- 香料
など、身体にとって有害になりうる成分が配合されていることがほとんど。。
この有害成分が配合されているスキンケア化粧品を手で塗布しているぶんには、角質層までしか浸透しないので問題ありません。
しかし、イオン導入やエレクトロポレーションのチカラで、有害成分を肌の深部まで浸透させてしまうと、炎症などの副作用が発生してしまうことがあります。
ようするに、イオン導入やエレクトロポレーションは、美容成分だけではなく、身体に有害な成分まで浸透させてしまう危険があるので注意が必要です。
すなわち、イオン導入やエレクトロポレーションを利用する際は、使用する美顔器専用の美容液を使用するのがベストということです。
イオン導入やエレクトロポレーション対応の美容液はこれ!
イオン導入やエレクトロポレーション機能が搭載されている家庭用美顔器には、必ずと言っていいほど専用の美容液や美容ジェルがセットになっています。
しかし、このセット販売を嫌がる方が多いのですが、じつは効果を実感するためにはとても重要なポイントといえるのです。
そればかりか、市販の美容液などを用いると、副作用による炎症等で大切なお肌を痛めてしまうことにも繋がりかねません。
ようするに、イオン導入やエレクトロポレーションを利用して、美容成分を肌の深部に届ける際には、専用の美容液を使用することがとても大切なんですね。
まとめ
今回は、イオン導入では浸透させることができない成分についてご説明しました。
また、イオン導入では浸透させられない「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」でも、肌の深部まで浸透させられるエレクトロポレーションも併せてご紹介しました。
このエレクトロポレーションは、手でスキンケア化粧品を塗布するときに比べて、約200倍も浸透させることができる最新の技術です。
すなわち、エレクトロポレーション機能を搭載した美顔器と専用の美容液を上手に利用すれば、今までとまったく違う結果を期待できるというわけです。
また、エレクトロポレーションを応用して進化させた「コアパルス機能」を搭載した家庭用美顔器のリベラータ【ララルーチュRF】を用いれば、いつでも好きなタイミングで最新の浸透技術を実践できますね♪