ゴールデンウィークやお盆の連休は嬉しいけど、帰省ラッシュやUターンラッシュに巻き込まれるのは苦痛ですよね。
新幹線で座れなかったり、どこまでも続く渋滞の列にウンザリしてしまうと、せっかくの連休も台無しです。
でも、少し工夫するだけで、思ったよりも混雑を回避することができるのを知ってますか?
そこで今回は、連休の帰省ラッシュやUターンラッシュを上手に回避する方法をご紹介したいと思います。
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帰省ラッシュやUターンラッシュの渋滞を避けるコツとは?
それではまず、乗用車で帰省する際に、渋滞に巻き込まれないようにするコツをご紹介していきたいと思います。
早朝ではなく深夜に移動する
帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれないようにと早朝に出発する方が多いのですが、中途半端な時間では渋滞に巻き込まれてしまいます。
混雑ピーク日に帰省する際には、深夜1時~5時の間に渋滞ポイントを抜けるようにしましょう。
現地に到着してから仮眠すれば、身体の疲れだけではなく精神的ストレスも大幅に軽減されるのでオススメです。
とはいえ、それでも混雑ピーク時には、渋滞に巻き込まれてしまうかもしれません。
そんな時に、慌てて高速道路を降りたりしていませんか?
帰省ラッシュ渋滞は高速道路を降りない方が早い!
これから通るポイントが渋滞していることを知ると、高速道路を降りて一般道で目的地に向かった方が早いと感じるかもしれません。
しかし、高速道路は自然渋滞だと平均約25km/hで進みますが、一般道の渋滞は平均10km/h前後まで低下するというデータがあります。
当然、信号機や歩行者・交差点などが存在するし、高速の渋滞を避けようと同じ考えの車が一般道に集中してしまいます。
したがって、ほとんどの場合、高速道路が渋滞していても、そのまま高速道路を利用している方が早く目的地に到着することができます。
ようするに、大きい交通事故によって通行止めに近い状態以外は、高速道路を降りずにそのまま高速道路を走行したほうが良いということです。
でも、事故渋滞に巻き込まれている状態だと、渋滞距離などは分かっても、どの程度の事故が発生しているのかがわかりません。
そんな時に、どのような事故が起きているのかを知る方法があります。
その方法とは?
Twitterでリアルタイム情報をゲット!
自然渋滞や軽い事故が原因で渋滞している場合には、一般道には降りず高速道路をそのまま走行したほうが目的地に早く到着できるというデータあります。
しかし、被害が大きい重大な事故が発生している場合には、高速道路を降りて一般道を走行したほうが早いでしょう。
とはいえ、事故の大きさが分からないと判断しようがありません。
そんな時、リアルタイムで事故現場の状況を知ることができるのが「Twitter」です。
Twitter内の検索窓に、事故が発生している高速道路名やインターチェンジ名などを入力すると、その事故現場を通過した車に乗車している人などが写真や動画付きで投稿している場合があります。
その投稿の”つぶやき”や画像・動画をチェックすれば、一目瞭然で事故の状態を把握することができるので、迂回するかどうかを判断することができます。
帰省ラッシュ時でも新幹線で座れる方法
すし詰め状態になっている新幹線で帰省すると、楽しいはずの連休も台無しになってしまうものです。
しかし、「大型連休中の移動は混雑しているのが当たり前だから。。」と諦めていませんか?
じつは、帰省ラッシュ時でも座って新幹線に乗れるコツがあります。
そのコツとは?
早い時期に新幹線の座席を予約する
当たり前の話かもしれませんが、大型連休に新幹線を利用する際には、必ず指定席の予約を早い段階で入れておきましょう。
間違っても、当日に新幹線のチケットを購入しようとは思ってはいけません。
チケットの当日購入は、ほぼ自由席しか取れないので、通勤ラッシュのような状態で数時間耐えざるを得なくなります。
各駅停車の新幹線が空いてる
東京~新大阪間を移動するなら、各駅に停車する「こだま」が比較的に空いています。
停車駅がもっとも少ない「のぞみ」の東京~新大阪間の所要時間は2時間33分ですが、各駅に停車する「こだま」は約4時間かかりますが、座れるのなら「こだま」に乗車するほうが断然楽に移動することができます。
払い戻しを狙おう!
新幹線のきっぷは、出発2日前までは数百円の払い戻し手数料で済みますが、出発前日から出発時刻の間にキャンセルをすると、払い戻し手数料が高くなってしまいます。
そのため、出発2日前までは、キャンセルや座席の変更が頻繁に行われるので、意外に空席が出たりします。
以前は、空席情報を調べるのが面倒だったのですが、現在はインターネットで手軽に空席情報を確認することができます。
しかも、そのままネットで予約することもできるので利用しない手はないですね。
始発駅で座席をゲット!
東京・新大阪・博多駅のような始発駅で自由席の列に並び、1~2本ほど待てばほとんどの場合座ることができます。
各駅停車の新幹線を利用するのと同様に、時間を奪われてしまうものの、目的地までの身体的疲労とストレスは大幅に軽減されるのでオススメです。
まとめ
帰省ラッシュの混雑を回避するコツは、一言で言うと「時間を味方にする」ということです。
多少なりとも大変さはありますが、真正面から混雑ピークに飛び込んでいくよりも、かなり疲労度を軽減できるので参考にしてみてくださいね。
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