マスクをしていると、なぜか眠くなる気がしませんか?
それは決して気のせいではなく、眠くなる理由がしっかりとあります。
「授業中」や「勤務中」ましてや「運転中」に眠くなると大変なので、
マスクをすると眠くなる3つの理由と対策法
を紹介します。
マスクを外してもすぐには解消されない「肌荒れ」や「ニキビ」の対策法も併せて解説するのでぜひ参考にしてください。
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なぜマスクをすると眠くなる?3つの理由と対策法!二酸化炭素や酸欠が原因って本当?
マスクの着用時間が長くなると眠くなる理由は主に3つあります。
酸欠状態になっている
マスクをしていると眠くなる理由の中で、もっとも可能性が高いのが酸欠です。
マスクを長時間していると自然と呼吸が浅くなるため「脳」や「体」に十分な酸素を取り込めなくなるからです。
酸欠状態が続くと、
- 眠くなる
- 集中力の低下
- 記憶力の低下
- 頭痛
- めまい・立ちくらみ
- 肌荒れ
などの症状をもたらします。
眠くなって集中力が低下するだけではなく「頭痛」や「めまい」など、体調不良に繋がることもあるので酸欠には注意したいところです。
マスクをしていると口呼吸になりがちですが、鼻呼吸のほうが肺の奥まで酸素が届きやすいため、普段から鼻呼吸を意識すると良いですね。
もし眠くなってきたら「3密」を避けてマスクをはずし、鼻から吸って口から吐く深呼吸を背筋を伸ばして行うと酸欠状態の改善が期待できます。
マスク内の二酸化炭素濃度が高くなっている
人間が二酸化炭素濃度が高い環境にいると眠気が強くなるという研究結果が報告されています。(参考:公益社団法人空気調和・衛生工学会)
個人差はありますが「二酸化炭素濃度」が高くなると、様々な体調の変化が出てきます。
二酸化炭素が及ぼす体調変化
- 1,000ppm⇒約20%の人が眠気を感じる。
- 2,000ppm⇒ほとんどの人が眠気を感じ頭痛やめまいを発症し始める。
- 3,000ppm⇒頭痛・めまい・吐き気を発症。
- 10,000ppm⇒二酸化炭素中毒の症状が現れ死の危険が生じる。
通常屋外の二酸化炭素濃度はおよそ400ppm、室内でも600ppm程度ですが、マスクの内部は2,000~3,000ppmといわれています。
人の吐く息に含まれている二酸化炭素は通常30,000~40,000ppmもあるため、マスクの中で酸素と混ざり薄まりはしますが数値的には眠くなったり頭が痛くなるのは当然ということになります。
厚生労働省が定める「建築物環境衛生管理基準」の《空気環境の調整》でも、二酸化炭素含有率の上限値が1,000ppm以下になっていることでも明らかですね。(参考:厚生労働省「建築物環境衛生管理基準」)
マスクをしていなくても眠くなったり頭が痛くなる方は、部屋の二酸化炭素濃度が高くなっている可能性があるため「二酸化炭素濃度測定器」で空気環境を調整してみましょう。
リラクゼーション効果
マスクの着用は自然とリラクゼーション効果を作り出しています。
マスクは顔の半分以上を覆っているため顔が温められ、鼻とマスクの隙間から漏れた吐息は目の周りを温めるからです。
ホットアイマスクがたくさん売られていることでも分かるとおり、目の周りを温めるとリラクゼーション効果があります。
顔が温められると血流が良くなり副交感神経が優位になるため、無意識にリラックスモードになり眠くなってしまうんですね。
この状態はマスクをしている限り抜け出せないので、リフレッシュ作用や集中力を高める
- レモン
- ローズマリー
- ペパーミント
- グレープフルーツ
などのアロマスプレーをマスクに吹きかけるのが効果的です。
除菌効果もあるアロマスプレーを利用すれば、菌もシャットアウトできて一石二鳥ですね。
マスクによる肌荒れやニキビを効率良くケアする方法
マスクのデメリットは、マスクを外せば短い時間で解消されるものがほとんどですが「肌荒れ」や「ニキビ」はすぐに解消されるものではありません。
悪化してしまうと長期間に渡る治療が必要になったり、ニキビ痕が残ったりするため予防することが大切になります。
マスクの中は吐息で蒸れて高温多湿になっているため
- アクネ菌
- 細菌
- 雑菌
が繁殖しやすく、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすい状態になっています。
また、マスクの内側が蒸れている状態でマスクを外すと、水分が一気に蒸発して肌の潤いも奪い乾燥肌を招いてしまいます。
「肌荒れ」や「ニキビ」を予防するには菌の増殖を防ぐ、薬用(医薬部外品)の洗顔料を使用することが大切です。
すでに「肌荒れ」や「ニキビ」ができてしまっているなら、予防効果しかない薬用(医薬部外品)ではなく「治療効果」や「改善効果」がある医薬品を使用することが必要になります。
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まとめ
今回は「マスクをすると眠くなる3つの理由と対策法」を紹介しました。
1つ目は、マスクを長時間していると呼吸が浅くなり「脳」や「体」に十分な酸素を取り込めず酸欠状態になるため眠たくなるということ。
2つ目は、マスクの内側は眠気や頭痛を引き起こす二酸化炭素濃度になっているということ。
3つ目は、マスクにより顔が温められ、自然にリラクゼーション効果が作られているということ。
マスクのデメリットはたくさんありますが、ほとんどの場合マスクを外せば短時間で解消します。
しかし、マスクによる肌荒れやニキビは、マスクを外してもすぐには解消しないばかりか悪化すると一生消えない痕にもなりかねません。
マスクによって「肌荒れ」や「ニキビ」ができたなら、なるべく早い段階で有効性が認められている「医療用医薬品」やプラズマエアシャワー美顔器『Un(アン)』を上手に利用して効率良く対処してくださいね。
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