美しい肌を目指そうと思うと、化粧水や美容液などスキンケアアイテムばかりに気をとられてしまいがちですが。。
もっとも大切なのは、お肌を作っている食べ物や飲み物を工夫することが大切なんです。
もしも、あなたが
「お肌にいい食べ物を意識して摂取してない。。」
という場合は、かなりの効果を1週間後から期待できるかもしれません。
なぜ1週間後からかというと、今現在のお肌は1週間前の食生活が反映されていると言われているからです。
私も、この話を聞いてからしっかりと意識して、毎日お肌にいい食べ物と飲み物を取り入れてみたのです。
すると、本当に今までにない肌の状態を実感することができたのでぜひ試してみてくださいね。
スポンサーリンク
お肌にいい食べ物はコレだ!
日々の生活で疲れが溜まったときに、ニキビや吹き出物ができたという経験ありませんか?
それは、疲れやストレスだけではなく食生活のせいかもしれません。
偏った食生活を続けていると、腸をはじめとする内蔵が弱り、お肌に悪影響を及ぼしてしまいます。
ようするに、お肌に異変を感じた時には内臓が弱っている証拠でもあるのです。
ぜひ、これから紹介するお肌にいい食べ物を摂取して、体の内側からお肌をリフレッシュさせましょう♪
お肌にいい食べ物
お肌にいい食べ物といってもたくさんあるので、ここでは期待成分の含有量が多い代表的な野菜をご紹介したいと思います。
お肌にいい野菜として知られているのは
- ニンジン
- モロヘイヤ
- かぼちゃ
- ほうれん草
- ブロッコリー
- パプリカ
それでは、1つずつ詳しく説明していきますね。
野菜よりももっと手っ取り早く、お肌に良い栄養素を摂取したいという方は、
▶『人気コラーゲンドリンクおすすめ比較ランキング!最新お試しキャンペーン情報満載』
の記事で、最新キャンペーン情報を紹介しているのでチェックしてみてください。
にんじん
少しクセがあるため、苦手な人もいるかもしれませんが。。
にんじんはカロテンを豊富に含んでいるので、美肌を目指す女性にはとてもありがたい野菜なんです。
市販されている野菜ジュースなどを見ても、にんじんを使用している商品が多いことでも分かると思います。
すなわち、にんじんは美容効果だけではなく私たちの健康にとっても、とても大切な野菜と言えます。
にんじんに含まれている主な成分は、
- βカロテン
- ポリフェノール
- 鉄分
- カルシウム
- 食物繊維
- ビタミンA
- カリウム
- ビタミンB群
と、大変豊富なので野菜の王様と呼ばれているのもうなずけます。
それでは、にんじんを摂取することで得られる美容効果の詳細を見ていきましょう。
にんじんの美容効果
年齢肌に効果的!
にんじんに含まれているβカロテンは、お肌の乾燥をサポートしてくれるので。
乾燥による、目尻のシワやほうれい線など年齢肌が目立つ部分の改善が期待できます。
ターンオーバーの促進効果
にんじんに豊富に含まれている、βカロテンは必要に応じて体内でビタミンAに変換されるって知ってましたか?
このビタミンAは、肌の細胞の成長を促進する働きがあります。
ようするに、肌のターンオーバーが、いつもより早いサイクルで進むことが期待できるのです。
ですので、顔にできてしまった目立つシミの解消を早めることにも繋がるんですね。
老化予防効果
にんじんには、ルテインというポリフェノールが豊富に含まれています。
このルテインは、加齢による目の病気の予防・改善効果でも知られています。
また、肌の細胞が酸化して老化が進行するのを防ぐ「抗酸化作用」があり、お肌を若々しく保つ効果があります。
紫外線予防
そして、ルテインには紫外線によるダメージから皮膚を守ってくれる効果があります。
このルテインを普段から摂取しておけばシミの抑制にも役立ちます。
目の下のクマ解消効果
にんじんには、クマリンという香り成分が含まれています。
このクマリンには、血流をスムーズにする働きがあります。
顔のくすみのほか、血行不良が原因でできる目の下のクマの解消に一役買ってくれます。
視力の回復効果
にんじんに豊富に含まれているβカロテンから変換したビタミンAは、視力を正常に保つ働きがあります。
この働きによって、視力の低下を防いだり「夜盲症(やもうしょう)」や「黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)」を予防する効果があります。
夜盲症とは?
薄暗い場所になると、周りのものが見えづらくなる症状をいいます。
よく鳥目(とりめ)と呼ばれている状態がこの夜盲症。
黄斑変性症とは?
加齢にともなって発症しやすくなる黄斑変性症は、老化やストレスが原因で起こる酵素不足によっても引き起こされてしまいます。
また、見ようとするものが歪んだり、中心がボヤけて視野が狭くなってしまうのが主な症状。
モロヘイヤ
アンチエイジング効果があると知られているモロヘイヤには、どんな成分が含まれているのでしょうか?
- βカロテン
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンK
- カルシウム
- カリウム
- 鉄
- ムチン
- マンナン
モロヘイヤは、「王様の野菜」を意味するアラビア語「molokheiya(ムルキーヤ)」が語源となっているだけあって栄養素たっぷりな野菜ですね。
それではさっそく、モロヘイヤの美容効果を見ていきましょう。
モロヘイヤの美容効果
アンチエイジング効果
βカロテンを豊富に含んでいるモロヘイヤの効果は、にんじんと同じですがそれだけではありません。
モロヘイヤには、若返りのビタミンとも呼ばれているビタミンEがたっぷりと含まれています。
さらに、コラーゲンの生成を促してくれるビタミンCも豊富に含まれているのも嬉しいポイント。
ようするに、モロヘイヤはお肌のハリをアップして「小じわやほうれい線を解消したい!」という方にピッタリな食材といえるでしょう。
美肌成分が豊富!
モロヘイヤには、美肌成分としても有名なビタミンB2やカルシウムがブロッコリーの2倍以上も含まれています。
少ない量でも多くの有効成分を摂取できるので、あまり量が食べられない女性には嬉しいですね。
シミやそばかすにも!
モロヘイヤに豊富に含まれているビタミンCは、シミやそばかすを抑制してくれる効果があります。
また、モロヘイヤのネバネバ成分「ムチン」には、お肌に潤いを与えてくれるという嬉しい効果もあります。
かぼちゃ
多少カロリーが高い野菜ですが、美容に役立つ栄養素が豊富に含まれているかぼちゃ。
そのかぼちゃの主要成分は、
- βカロテン
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンK
- ナイアシン
- 葉酸
- カリウム
- マグネシウム
- 銅
などなど、糖質が高いというデメリットを補うほどの栄養素を含有しています。
かぼちゃの美容効果
肌荒れの予防
ビタミンをたくさん含んでいるかぼちゃは、皮膚や粘膜を保護してくれるため肌荒れの予防効果があります。
また、コラーゲンの生成を助けるビタミンCもたっぷりなので、肌の老化に歯止めをかけることにも役立ちます。
アンチエイジング効果
ビタミンが豊富なかぼちゃは、強い抗酸化作用で肌の酸化を防いでくれます。
過酸化脂質が増えると、細胞を傷つけシミやシワの原因になってしまいますが。。
この過酸化脂質が増えるのを抑制してくれるかぼちゃは、お肌の衰えにも大きく貢献してくれるのです。
シミを防いでくれる!
お肌を守ってくれるメラニン色素ですが、シミの原因になってしまいますよね。。
このメラニン色素の生成を防いでくれるのが、かぼちゃにたっぷりと含まれているビタミンCなんです。
また、食物繊維が豊富なので便秘の解消にも役立ちます。
腸内環境が乱れていると、ニキビや肌荒れの原因にもなってしまうので注意が必要。
すなわち、お腹をスッキリさせてくれるかぼちゃは、肌トラブルの予防にも活躍してくれるのです。
ほうれん草
ほうれん草に含まれている主な有効成分は、
- βカロテン
- ビタミンA
- カルシウム
- カリウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄
などなど。
ほうれん草の美容効果
ほうれん草の成分で美容効果が高いのは、なんといってもビタミンA。
ビタミンAは、表皮に水分を与えてくれるのでニキビやシワの予防効果があります。
お肌を潤わせてくれる「ほうれん草」は、健康な肌を維持するのに欠かせない野菜といえるでしょう。
スポンサーリンク
ブロッコリー
健康効果が高いことで知られているブロッコリーですが、美肌を保つためにも有効な成分がたっぷりなんです。
- ビタミンE
- ビタミンK
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンC
- 葉酸
など。
ブロッコリーの美容効果
ニキビの抑制効果
過酸化脂質が増えると、細胞の機能を低下させてしまうのでニキビができやすい状態になってしまいます。
しかし、この過酸化脂質を防いでくれる「ビタミンC」がブロッコリーには豊富なので、ニキビの発生や悪化を抑えてくれる効果があります。
肌の衰え防止
スルフォラファンという成分を聞いたことありますか?
スルフォラファンは、新陳代謝や解毒作用などの効果があるとして最近注目されています。
抗酸化作用も強力なので、アンチエイジングにとても役立ってくれるのです。
パプリカ
お肌のために作られた野菜と名高いパプリカの主要成分は、
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンB2
- βカロテン
などですが、ビタミンA・C・Eはよくビタミンエースとも呼ばれ、3つを同時に摂取すると栄養素の吸収を高めると言われています。
パプリカの美容効果
肌の若返り効果
このビタミンA・C・Eを同時に摂ることができるパプリカは、強力な抗酸化作用を発揮するので肌の若返りを期待できる野菜のエースなんですね。
肌荒れ防止効果
また、パプリカにたっぷりと含まれているビタミンB2は肌荒れにも効果があります。
肌荒れが気になる方は、ビタミンB2の不足が考えられます。
ここまで、お肌にいい食べ物をご紹介してきましたが、一時的に摂取してもあまり効果を期待することはできません。
お肌をカラダの内側から改善するには、美肌効果がある食べ物を継続的に摂取することが最大のポイントとなります。
そこで次の章では、忙しくて時間がないという方でも手軽にお肌にいい食べ物の効果を得られるサプリメントをご紹介したいと思います。
野菜不足解消サプリメント
できれば毎日生野菜を摂取したいところですが、
- 料理する時間がない..
- 野菜を買ってくるのが大変..
- お金がかかる..
などなど、実際に充分な量の野菜を食べようと思うと意外に大変なものです。
私も初めはやる気満々で、野菜を買ってきて調理して食べていました。
しかし、忙しい日などは時間がなくて食べることができずに、どうしても毎日継続することができませんでした。。
しかも、スーパーマーケットで野菜を買うのですが。。
これが重くて大変。。
でも、毎日続けることが一番大事なので、時間がない時は野菜の栄養素を凝縮したサプリメントを飲んでいます。
今まで、多くのサプリメントを愛飲してきましたが、現在飲んでいるものが一番実感力が高いので参考にしてみて下さいね。
スポンサーリンク
お肌にいい飲み物
自作の野菜ジュース
お肌にいいと言われている飲み物はたくさんありますが、一番良いのは記事の前半でご紹介した野菜を使用して作った野菜ジュースです。
生野菜をそのままジュースにするので、栄養素を壊さず効率良く摂取できるのでおすすめです。
また、今人気の低速ジューサーを使用すれば、食材の酸化を抑えるとともに、酵素も壊さずに野菜ジュースを作ることができます。
ようするに、低速ジューサーは、一般的なミキサーやジューサーに比べて、断然効率良く栄養素を摂取できるということなんですね。
低速ジューサーは、多少割高にはなりますが、健康と美容効果を高めることができるので是非取り入れたいアイテムです。
下記のボタンをそれぞれ1回押すだけで、低速ジューサーの相場を確認することができます。
低速ジューサーの相場価格
ローズヒップティー
ローズヒップティーは、レモンの20倍もビタミンCを含んでいるので
- シミ
- そばかす
- ニキビ
- 吹き出物
などの予防・改善効果が期待できます。
ビタミンCには、皮脂の過剰分泌を抑制する働きがあります。
この働きで、毛穴の皮脂づまりを予防でき、肌トラブルを未然に防ぐことができます。
また、ビタミンCは強力な美白成分でもあり、メラニンの生成を抑えてくれるという優れもの。
シミ・ソバカスが気になる方には欠かせない成分といえるでしょう。
スポンサーリンク
ルイボスティー
奇跡のお茶とも呼ばれているルイボスティーは、ミネラルが大変豊富に含まれているので
- シミ
- しわ
- たるみ
- 肌荒れ
- アトピー
の改善効果が期待できます。
もともと、南アフリカ原住民族に不老長寿のお茶として知られていました。
最近は、日本でも親しまれているので飲んだことがある方も多いのではないでしょうか。
豆乳
豆乳の材料である大豆には、
- ビタミンB
- サポニン
- イソフラボン
が豊富に含まれているので、お肌の新陳代謝を促進してくれます。
ですので、お肌の弾力をアップさせ、ハリのあるツヤツヤな肌を目指すことができるんですね♪
トマトジュース
トマトジュースには、美肌・美白効果を高めてくれるリコピンがたっぷりと含まれています。
このリコピンには、メラニンの生成を抑えてくれる効果もあるので、シミ・そばかすの改善にもピッタリな飲み物なんですね。
野菜不足を解消できるスムージー
フレッシュな野菜ジュースは、美味しくて栄養満点!
なのですが。。
これも、お肌にいい食べ物と同様、実際に毎日野菜ジュースを作るとなると大変なものです。
手間がかかると、毎日続けることができないので効果も薄れてしまいますよね。。
そこで、とても便利なのが、粉末をシェイカーに入れて
- 水
- 牛乳
- 豆乳
などに溶かして飲むスムージーがあります。
しかも、私はチアシードとバジルシードが入っているスムージーを飲んでいるので。
- 空腹感を感じない
- 野菜不足も解消
という、一石二鳥ダイエットを実践中なんです♪
重い野菜を買ってくる必要もないし、ミキサーやジューサーを使用した後片付けをする手間もありません。
最近は、このスムージーばかり飲んでいます。(継続することが一番!^^)
このスムージーは、クチコミランキングや大手ショッピングサイトの売上げランキングでも第1位を獲得しています。
信頼度が高く、安心して飲めるので参考にしてみて下さいね。
⇒多くのランキングで1位を獲得しているスムージーを確認してみる
まとめ
当たり前の話ですが、私たちの肌は口から摂取する食べ物や飲み物から作られています。
ですので、ダイエットで過度な食事制限をしたりすると、栄養不足に陥りすぐに肌の不調として現れてしまいます。
もしも、肌の異変やトラブルに見舞われたら、薬や化粧品に頼る前に食生活を見直すことから始めてみましょう。
本物の美肌を目指すなら、まずはお肌を作るみなもとである「食べ物」からということなんですね♪