少年野球から中学野球・高校野球・大学野球・プロ野球まで、15年以上野球を観戦し続けてきて辿り着いた野球観戦の持ち物を厳選して18ご紹介します。
今回ご紹介する18のアイテムを持参すれば、快適に試合を観戦できるので参考にしてみてくださいね。
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野球観戦の持ち物おすすめ18選!
それでは早速、野球観戦に欠かせない必須アイテムをひとつずつ見ていきましょう。
観戦チケット
野球観戦の必需品をご紹介する前に、絶対に忘れてはいけないのが「観戦チケット」。
いくら快適グッズを完璧に用意しても、観戦チケットを忘れてしまっては元も子もありません。
何よりも先に、しっかりと準備しておきましょう。
野球観戦チケットは、当日に球場のチケット売り場でも購入できますが、売り切れの心配や順番待ちの列に並ぶことを考えると、前売り券を利用するのがおすすめです。
野球観戦チケットをスムーズに購入する方法は、
▶『野球観戦チケットの購入方法!あなたは手数料を損していませんか?』
の記事で詳しく紹介しています。
チケットホルダー
観戦チケットを入れておく「チケットホルダー」があると便利です。
自由席は、入場の時にしかチケットを係員に見せません。
しかし、指定席は出入りするたびにチケットを提示する必要があります。
その都度、ポケットやバックからチケットを取り出すのは面倒なので、チケットホルダーを首からさげておくと便利です。
また、観戦チケットを失くす心配もなくなるうえに、チケットを記念に保存する場合でも、キレイなまま持ち帰ることができます。
リュックサック
快適に野球観戦を楽しもうと思うと荷物が多くなるので、リュックサックがおすすめです。
リュックは、両手が空いた状態なので、お弁当やおつまみなどを買って持ち歩くときにも便利。
また、好きな選手を撮影するときなどにも、両手が空いている方がいいですね。
本当は大きめのリュックがいいのですが、球場の座席のスペースは狭いので、大き過ぎると邪魔になってしまいます。
座席に座ったとき足元に挟める程度の大きさがベストです。
携帯クッション(座布団)
野球場の椅子のほとんどは固い椅子なので、携帯用の座布団を持っていくと快適に観戦することができます。
長時間観戦していると、かなりお尻が痛くなるので、携帯用の座布団は必需品ともいえます。
また、寒い季節は椅子がキンキンに冷えているので、この点でも携帯用の座布団は重宝します。
最近は、乾電池式で座面を温めてくれる携帯座布団もあるので、利用すれば快適に観戦できますね。
座面を温めてくれる携帯座布団は
▶『スポーツ観戦クッションおすすめ8選!野球やサッカー観戦にピッタリ!』
の記事で確認できます。
双眼鏡(オペラグラス)
球場は広く、遠くにいる選手がよく見えないので、双眼鏡(オペラグラス)があると便利です。
比較的近くにいる選手でも、双眼鏡を利用すれば表情も見ることができるので、スポーツ観戦には必ず持っていきたいアイテムですね。
ラジオやワンセグ
球場で観戦していると分かりづらいのが、ピッチャーが投げている球種やコースです。
球場では、球速や投球数しか表示されないので、ラジオや携帯テレビを持っていくと様々な情報を得られるのでより試合を楽しむことができます。
また、球場では音声がよく聞き取れないのでイヤホンは忘れずに!
選手名鑑
最近は、スマホで簡単に調べることができますが、選手のデータをすぐに見ることができる選手名鑑を持っていると便利です。
出身校や身長・体重、過去の成績などのデーターを把握しながら観戦すると断然面白さが増します。
応援グッズ
プロ野球の応援の必需品といえば、応援バットとジェット風船です。
応援歌を歌うことができなくても、リズムに合わせて応援バットを叩けば盛り上がることができます。
そして、とても盛り上がるのが、7回の表と裏(ラッキーセブン)に一斉に飛ばすジェット風船です。
ジェット風船を禁止している球場もありますが、飛ばしてもOKな球場なら是非持っていきましょう。
また、ジェット風船はインフルエンザ感染など、衛生上の観点からハンドポンプを使って膨らませるのがマナーとなっています。
ちなみに、ジェット風船を禁止または条件付き許可の球場はつぎのとおりです。
ジェット風船が禁止な球場
- 東京ドーム
- ナゴヤドーム
- 明治神宮球場
ジェット風船の使用に制限がある球場
札幌ドーム
衛生上の観点から、直接口から息を吹き込んでジェット風船を膨らましてはいけない。
福岡ドーム(福岡ヤフオクドーム)
天井まで届かない専用に風船のみ許可。
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
飛距離が短い、専用の風船のみ許可。
横浜スタジアム
飛距離が伸びない専用の風船のみ許可。
飲み物
球場内で飲み物を買うと価格が高いので、できればスーパーやコンビニエンスストアで購入して持ち込みたいですよね。
しかし、ビンや缶はすべての球場で持ち込みが禁止されています。
さらに、ペットボトルも持ち込み不可の球場があるのでチェックしておきましょう。
ペットボトル持ち込み不可の球場
- 札幌ドーム
- Koboパーク宮城
- 東京ドーム(凍らせたものや500mlを超えるものはNG)
- ZOZOマリンスタジアム(凍らせたものや 600mlを超えるものはNG)
- ナゴヤドーム
- 京セラドーム
- MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
また、ペットボトルが持ち込める球場でも、大量に持ち込むのは禁止されているのでご注意を。
このように、ビンや缶・ペットボトルは、禁止されている球場が多いので、紙パックやハンディパックに入った飲み物がベストですね。
食べ物(おつまみ)
さらに、食べ物も球場で買うと高いので、持ち込みたいところですが...
球場によっては、飲食物全般の持ち込みを禁止している球場もあるので注意が必要です。
飲食物の持ち込みを禁止している球場は次のとおりです。
食べ物の持込みを禁止している球場
- 札幌ドーム
- Koboパーク宮城
- 横浜スタジアム
- ZOZOマリンスタジアム
- ナゴヤドーム
- 京セラドーム
- 福岡ヤフオクドーム
小銭
球場内で飲み物や食べ物を買う時に、小銭があるとスピーディーに買い物ができます。
また、お釣りが出ないように小銭で精算すれば、飲み物を売って廻っている売り子さんにも優しいですね。
ウェットティッシュ
試合中に食べたり飲んだりしていると、手がベタベタになることが多いのでウェットティッシュを持っているとかなり便利です。
女性は、彼氏と野球観戦デートするなら、持っていくとポイント高いですよ♪
ビニール袋・ポリ袋
野球観戦にビニール袋を持っていけば、ゴミ袋としてだけではなく荷物をスッポリと入れておけば汚れから守ってくれます。
野球観戦は盛り上がってくると飲み物をこぼす人が多く、気付くと足元に置いた荷物がビショビショに濡れてたなんてことが起こります。
また、突然の雨からも荷物を守れたりと、様々な困難に大活躍してくれます。
ポンチョ・レインコート
野球観戦中に雨が降ってきた際に傘をさしてしまうと、周りで観戦しているお客さんの邪魔になってしまいます。
屋外球場で観戦するときは、レインコートやポンチョコートを持っていると困らずに済みます。
日焼け止め
デーゲームを屋外球場で観戦すると気になるのが日焼けです。
野球場は日差しを遮るものがほとんどないので、試合中ずっと直射日光を浴び続けることになります。
日焼けしたくないという方は、暑い季節でも肌を露出しないような服装に日焼け止めが必需品ですね。
帽子・キャップ
屋外球場でデーゲームを観戦する時に、もうひとつ気になるのが熱中症です。
頭部に日光を浴び続けると熱中症になりやすいので、デーゲームを観戦するときにはキャップなどの帽子をかぶっていきましょう。
上着や軽い羽織り
また、屋外球場は天候や風の強さなどによって、気温の変化が激しいものです。
比較的温かい季節でも肌寒くなるときがあるので、スッと着れるような上着や羽織り・ウィンドブレーカーなどがあると重宝します。
帰りの切符
もし、Suicaやパスモを持っていない場合は、球場の最寄り駅に到着したときに、帰りの切符を購入しておきましょう。
試合終了時の最寄り駅はとても混雑するので、切符を買っておくとスムーズに帰宅できます。
まとめ
野球観戦を快適に楽しむためのアイテムをご紹介してきましたが、すべて持っていくとなるとかなり大荷物になってしまいますね。
球場や季節・天候に応じて持ち物を厳選して、快適に野球観戦を楽しんでくださいね。
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