沖縄海塩「ぬちまーす」腎臓病メリット・デメリット!高血圧には嬉しいけどミネラルに難点あり

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沖縄海塩「ぬちまーす」腎臓病メリット・デメリット!高血圧には嬉しいけどミネラルに難点あり

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沖縄宮城島の海塩「ぬちまーす」が、塩分が低くてミネラル豊富なため腎臓病を患っている方に向いていると話題になっていますね。

そこで今回は、

慢性腎臓病患者が「ぬちまーす」を摂取して感じたメリットとデメリット

を紹介します。

慢性腎臓病患者とは私のことで、20年以上保存期を過ごしているため、実際に「ぬちまーす」を利用した事実をそのまま紹介したいと思います。

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沖縄海塩「ぬちまーす」腎臓病メリット・デメリット

慢性腎臓病ステージ4の私が、沖縄宮城島の海塩「ぬちまーす」を利用して感じたメリット・デメリットを紹介します。

腎臓病患者が「ぬちまーす」から得られるメリット

まずはメリットから順番に見ていきましょう。

塩分が一般的な食塩よりも25%低い

「ぬちまーす」は、一般的な「食塩」いわゆる「精製塩」よりも塩分が25%低いため減塩に繋がります。

精製塩は、ナトリウム意外のミネラル分のほとんどを除去しているため、99%以上が塩化ナトリウムという組成になっています。

それに対して「ぬちまーす」は、海から水だけを引いた塩なので多様なミネラル分が豊富に含まれています。

豊富なミネラル分が含まれている分、塩化ナトリウムの濃度が低くなり、精製塩と同じ量を使用した場合の摂取塩分量が抑えられます。

塩分は腎臓の糸球体に負担をかけたり、高血圧の原因になり腎機能の低下を早めてしまうので摂取量を減らせるのは嬉しいですね。

とはいえ、「ぬちまーす」でも7割以上は塩分なので摂り過ぎには注意が必要です。

 

21種類のミネラルが摂取できる

「ぬちまーす」には、21種類ものミネラルが含まれています。

ミネラルは、私たちの体に必要な5大栄養素のひとつで、体の維持や調節に必要不可欠です。

もちろん、腎機能が低下している人にとっても大切な栄養素なので、味付けとしての役割と同時に摂取できるのは嬉しいですね。

  • カリウム
  • マグネシウム
  • カルシウム

は、腎臓でナトリウムを排出する役割りがあるため、体内で過剰となっている塩分の排出をサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。

しかし、ここで1つ問題になるのが「カリウム」。

腎機能が正常な人にとっては嬉しいカリウムですが、腎臓を患っている人にとっては嬉しくない成分なので、その理由を次のデメリットで説明します。

 

腎臓病患者が「ぬちまーす」を摂取した時のデメリット

慢性腎臓病の私が唯一「ぬちまーす」のデメリットと感じた部分を紹介します。

カリウムの含有量が多い

私たち人間が生きていくうえで必要不可欠なミネラルですが、「カリウム」と「リン」は腎臓病患者にとってリスクが伴うので注意が必要です。

腎機能が低下すると、尿として体外に排出されるはずのカリウムが減ってしまうため、血液中のカリウム値が高くなってしまうからです。

カリウム値が高くなり過ぎると不整脈が出て、最悪の場合心臓が止まってしまいます。

実際に、私も「高カリウム血症」で血中カリウム値を低下させる「カリメート」というゼリー状の薬を服用しています。

以前は、2ヶ月に1回の検診でカリウム値を見ながら「ぬちまーす」を利用していました。

しかし、今は野菜は茹でこぼしたり、フルーツは食べないなどのカリウム制限をしているため「ぬちまーす」は使わず塩分制限にチカラを入れています。

塩分が低くて旨味のある「ぬちまーす」は、私の腎臓病食を支えてきてくれましたが、厳しいカリウム制限がある以上諦めるしかないのが残念です。

腎機能の低下でカリウム制限がある人は、カリウムを抜く調理法とお出汁や香辛料などを上手に利用して塩分の摂取量を抑えることが大切ですね。

とはいえ、腎臓病食を作るのはとても大変で時間もかかるため、1日1食は制限食専門の宅配食サービスを利用しています。

これだけでも、日々のストレスがかなり軽くなったので、同じ悩みがある人は下記を参考にしてみてください。

 

たんぱく質や塩分・カリウムが制限された惣菜を宅配してくれるサービスが便利な話

慢性腎臓病の保存期は、

  • 塩分
  • たんぱく質
  • カリウム
  • リン

を制限しながらも不足しがちなカロリーはしっかりと摂取する必要があります。

この腎臓病食を毎日3食作るのは想像以上に大変なので、私は1日1食冷凍の制限食を利用しています。

初めて冷凍の制限食を食べる前は、正直「美味しくないんだろうな...」と思っていましたが、私が作った制限食よりも遥かに美味しくて驚きました。

塩分が抑えられているのに、お出汁がしっかりと利いているため、普通に白飯がすすむような味になっています。

今まで3つの病院で病院食を食べてきましたが、2つの病院はお出汁などの工夫が感じられず、味のないおかずで白飯が食べられなくて困ったものです。

ちなみに、私が利用している美味しい冷凍宅配食は『まごころケア食』というサービスになります。

どんな惣菜なのかは、

▶『まごころケア食を食べてみた感想・口コミレビューブログ!献立メニューを随時更新してます』

で、実食レビューしています。

冷凍宅配食は、食べたい時にすぐ美味しい制限食が用意できるため、自分はもちろん家族の負担やストレスをかなり軽減してくれます。

もし、腎臓病食の用意に困ることがあったら、1日1食だけでも本当に助かりますよ。

今まで利用してきた制限食専門の冷凍宅配食サービスを

▶『腎臓病食・透析食宅配ランキング!おすすめの人気宅配弁当を比較してコスパの良いサービスを決定!』

で、比較しているので参考にしてみてください。

 

まとめ

今回は、慢性腎臓病の保存期を20年以上過ごしている私が、沖縄宮城島の海塩「ぬちまーす」を摂取して感じたメリットとデメリットを紹介しました。

メリットは、塩分が一般的な食塩(精製塩)よりも25%も低いのに旨味があって美味しいこと。

また、5大栄養素のひとつである「ミネラル」が21種類も摂取できることです。

塩分の摂取量を抑えられると同時に、豊富なミネラルも摂取できるのは、慢性腎臓病の食事療法でも重宝していました。

しかし、海から水だけを引いた「ぬちまーす」に含まれているミネラルのうち、カリウムが含まれていることだけは腎臓病食としてデメリットになります。

慢性腎臓病ステージ2までは、カリウムの摂取制限がないため「ぬちまーす」が大活躍してくれましたが、ステージ3に入るとカリウム制限をしなくてはいけません。

ステージ3になっても採血検査の結果を見ながら「ぬちまーす」を利用していましたが、ステージ4になりカリウムを体外に排出する薬を服用しはじめてからは一切利用できなくなりました。

それからは、旨味がなく塩っ辛いだけの精製塩の量をできる限り少なくするだけの味気ない食事を摂っていましたが、『まごころケア食』のおかげで出汁の利いた美味しい食事を楽しめています。

もし、腎臓病食の準備に困っていたら、上手に利用すると本当に便利ですよ。

 

 

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