花粉症や鼻炎と戦っている人の多くが、目覚めてすぐに「くしゃみ」や「鼻水」が止まらなくなる症状『モーニングアタック』に悩まされています。
このモーニングアタックに襲われた日は、朝だけではなく一日中「集中力」や「やる気」が上がらず、様々なシーンでミスに繋がる原因になってしまいがち...。
今回は、このツラい『モーニングアタック』によく効く「薬」と「サプリメント」、そして根本的な体質改善を目指す「食事」を紹介したいと思います。
効果・効能が証明されている機能性関与成分配合のサプリメントなので信頼度と期待値が違うのでぜひ参考にしてください。
モーニングアタック対策にピッタリな薬とは?
花粉症や鼻炎は、朝目覚めた時が一日で一番ツラいかもしれません。。
でも、目覚めると同時に症状が出てしまうモーニングアタックは、薬を飲む間もなく襲われてしまいます。
薬を飲む間もなく襲われるということは。。
そうです!夜に服用するタイプの鼻炎薬を、寝る前に飲むことが大切になります。
しかも、1日に何度も服用する必要がないように、24時間効果が持続するタイプがお勧めです。
この条件をクリアしている代表的な鼻炎薬は下記の通り。
上手に利用して、つらいモーニングアタックの症状を緩和してくださいね。
グラクソ・スミスクライン【新コンタック鼻炎Z】第2類医薬品
エスエス製薬【アレジオン20】第2類医薬品
大正製薬【クラリチンEX】第2類医薬品
佐藤製薬【ストナリニZジェル】第2類医薬品
花粉症を根本的に対策する4つの方法
ここまで、花粉症やモーニングアタックに効果があるお薬を紹介しました。
しかし、薬は速効性がありますが、一時しのぎの対策法でしかありません。
ほとんどの人が、
「できれば、花粉症を根本的に治したい!」
と、考えていると思います。
そこで次に、根本的な花粉症の解消を目指せる対策法を4つ紹介したいと思います。
効果・効能が証明されている花粉対策サプリメント
まず最初に紹介するのは、臨床試験で効果・効能があることを消費者庁に届け出て受理されている「機能性表示食品」の延寿花『ケルセフィット』です。
この「ケルセフィット」には、玉ねぎの皮に多く含まれている「ケルセチン」が配合されています。
「ケルセチン」は、
- 花粉
- ほこり
- ハウスダスト
などによる鼻の不快感を軽減することが報告されています。
玉ねぎの皮のケルセチンは吸収率が悪い
「ケルセチン」は吸収効率が極端に悪いことがデメリットでしたが、『ケルセフィット』は吸収率を20倍に高めているので効果を実感しやすくなっています。
どうやって「ケルセチン」の吸収率を高めているのかというと、『ケルセフィット』にはケルセチンの胃腸における吸収率を20倍まで高めた「イタリアケルセチン」が高配合されているからです。
イタリアケルセチンは、玉ねぎの皮ではなくマメ科の「エンジュ(延寿)」の花のつぼみから抽出しているので簡単に入手できない貴重な成分になります。
根本的原因のアレルギー反応を軽減する
他の一般的な花粉対策商品は「鼻水」や「くしゃみ」などを引き起こす「ヒスタミン」の放出を抑えるものがほとんどです。
それに対して、延寿花『ケルセフィット』は、ケルセチンがヒスタミンが放出される原因となる「アレルギー反応」を軽減してくれます。
延寿花『ケルセフィット』は、臨床試験で有効性や安全性が確認されている消費者庁届け出受理の「機能性表示食品」なので、科学的根拠のない一般的な「健康食品」よりも高い効果が期待できます。
しかも、臨床試験結果には鼻の不快感軽減以外に
- くしゃみ
- 睡眠障害
- 倦怠感
- 疲労感
- 思考力
- 野外活動
などの改善も見られた結果まであります。
国際特許成分の「ケルセフィット」を高配合した「機能性表示食品」で、今後は花粉による行動制限を解除したいですね。
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話題の注目成分『酢酸菌(さくさんきん)』サプリメント
次に紹介するのは、最近ツライ季節に注目されている酢酸菌(さくさんきん)をたっぷりと配合しているサプリメントを利用する方法です。
酢酸菌は、食酢を醸造する際に用いられている植物由来の菌です。
お酢からも摂取できますが、お酢が苦手な人も少なくないし、毎日飲んだりするのは苦痛かもしれません。
でも、酢酸菌サプリメントを利用すれば簡単に継続できるため、酢酸菌の恩恵をしっかりと受けられます。
酢酸菌サプリメントは数多くありませんが、定番の成分「乳酸菌」も配合した「あしたるんるん」の酢酸菌サプリメントがおすすめです。
噂の『じゃばら』ジュース
次にご紹介するのは、テレビ番組などでも紹介されている噂の果実「じゃばら」を使用したサプリメントです。
「じゃばら」は、和歌山県北山村発祥の柑橘類に分類される果物です。《参考:「ジャバラ」ウィキペディア(Wikipedia)》
この「じゃばら」の皮に多く含まれている「ナリルチン」という成分には、アレルギー症状を抑制する働きがあると言われています。《参考:「ナリルチン」ウィキペディア(Wikipedia)》
また「じゃばら」に豊富に含まれているビタミンCには、アレルギー反応を引き起こす「ヒスタミン」の分泌を抑える作用があるとされています。
さらに「じゃばら」には、皮膚や粘膜の健康に必要なビタミンAも含まれているので、鼻の粘膜や皮膚の炎症にもアプローチできます。
そんな「じゃばら」は希少な果物なので、近くにあるスーパーマーケットなどでは、なかなか手に入りません。
でも「じゃばらジュース」やサプリメントを利用すれば、毎日手軽に「じゃばら」の成分を継続的に摂取できます。
「じゃばらジュース」は、すっぱくなくて飲みやすく、サプリメントにはラムネのような子供用もあるのでお好みで選べますね。
定番の「乳酸菌」サプリメント
花粉症対策でヨーグルトを食べて、乳酸菌を摂取すると良いというのは有名な話ですよね。
これは乳酸菌で腸内環境を整えて”免疫バランスを整える”ことが目的なわけですが、花粉シーズンの2・3ヶ月前から毎日のようにヨーグルトを食べないと効果がないと言われています。
実際に私も毎日ヨーグルトを食べる花粉症対策を試してみましたが、1ヶ月も経たないうちにヤメてしまいました..
やり始める前は、
「毎日ヨーグルトを食べるだけで、花粉症から逃れられるなんて嬉しい♪」
と思っていたのですが、いざ始めてみると意外に大変...
なにが大変かというと、
- 毎日食べないといけない
- 満腹な状態でも食べないといけない
- ヨーグルトを買ってくるのが面倒くさい
- 日持ちしないから買いだめもNG
などなど、花粉症シーズンも入れたら約半年間もこれを継続しなければならないんです。
そこで私はヨーグルトで乳酸菌を摂るのはヤメて、乳酸菌サプリメントを飲むことにしたんです。
乳酸菌サプリメントといっても数え切れないほどあるので、理想的なサプリメントに出会うまで3種類の乳酸菌サプリメントを試した結果辿り着いたのが【アレルナイトプラス】です。
この『アレルナイトプラス』は、スティック状の包みに入っているグレープフルーツ味の顆粒を1日1包摂取するだけで、話題の「K-2乳酸菌(植物性ラクトバチルス乳酸菌)」を2,000億個も摂ることができます。
乳酸菌2,000億個を1個100gに100億個の乳酸菌が含まれているヨーグルトに換算すると20個分に相当します。
もちろんサプリメントなので、
- 手軽に毎日摂取できる
- 満腹状態でも簡単に摂取できる
- 毎月自動的に届くから買い物いらず
- 冷蔵の必要なし
- 持ち運べるからどこでも摂取できる
などなど、ヨーグルトで乳酸菌を摂る際のデメリットを解消できるのはもちろん、比較にならないほど効率よく乳酸菌を摂取できます。
また顆粒タイプなのでカプセルタイプが苦手な人でも手軽に摂取できるのも嬉しいポイントです。
成分が凝縮されていて効率よく栄養素を摂取できるのに、ヨーグルトをたくさん買うよりも断然安いので助かります。
なるべく早く飲み始めて、あの辛い日常から解放されたいですね。
「アレルナイトプラス」の詳細は下記「公式通販サイト」ボタンから確認できます。
サプリメントは鼻炎薬の副作用を避けたい人にもおすすめ!
花粉症の薬には、眠くなったり、喉が乾いたりなどの副作用があります。
でも、サプリメントは自然由来の成分で作られている食品なので、
- 副作用がない
- 運転中でも眠くならない
- 胃が荒れる心配がない
- 妊娠中でも安心
- ノドの乾きがない
などのメリットがあるため、花粉症薬から乗り換える人がとても多くなっています。
妊娠中や車の運転をする仕事の人など、薬を服用できない理由がある人は、サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。
モーニングアタック対策ができる食事とは?
「年々、花粉症がひどくなり、朝晩2回鼻炎薬を服用しても効果が薄くなってきた。。」という方でも、食事に気を使うと「症状が軽くなった!」という話を良く耳にします。
もちろん、今回のテーマである【モーニングアタック】という、朝起きたての症状をピンポイントに作用する食事は存在しません。
つまり、モーニングアタック対策の食事改善法は、花粉症に効果があるとされている食事と同じということになります。
それでは順番に、花粉症に効果があるとされている食品を見ていきましょう。
『ポリフェノール』
花粉症に効果があるとされている多くの食品の共通点が「ポリフェノール」を含んでいるということ。
ポリフェノールは、体内に花粉が侵入してきた時に発生する物質「ヒスタミン」の発生を抑制してくれる働きがあるため、花粉症の症状を緩和してくれると言われています。
ポリフェノールは、ほとんどの野菜や果物に含まれていますが、ここでは特に多くのポリフェノールを含んでいる身近な食品をご紹介します。
「ぶどう」
ぶどうの青紫色をした色素には、多くの「アントシアニン」というポリフェノールが含まれています。
しかし、そのほとんどが皮に含まれているので、皮ごと食べるのがベスト!
なのですが。。
ぶどうの皮は決して美味しいとは言えないので、ぶどうを皮ごと使って作られる「赤ワイン」を飲むのがお勧めです。
「ブルーベリー」
ブルーベリーは、ぶどうと同じ「アントシアニン」というポリフェノールを含んでいます。
このアントシアニンは、紫色の色素に多く含まれているので、皮の中もすべて紫色のブルーベリーは、ぶどうよりさらに多くのポリフェノールを摂取できます。
「れんこん」
れんこんには「タンニン」というポリフェノールが多く含まれています。
タンニンには、鼻水・くしゃみなどのアレルギー反応を起こす原因となる「IgE」という抗体を抑制する働きがあります。
ネット上には、れんこんを食べ続けたら、緩和されるばかりか「まったく症状が出なくなった!」という話まで。。
その真相は、実践してみないと分かりませんね^^;
「玉ねぎ」
玉ねぎには「ケルセチン」というポリフェノールが含まれています。
しかし、その多くが皮に含まれているため、玉ねぎを普通に食べても効果を期待することはできません。
玉ねぎの皮は、調理をしても美味しくならないので、お茶にして摂取することをお勧めします。
「玉ねぎ皮茶」の作り方はとても簡単で、
- 玉ねぎの皮をキレイに水洗いする
- 鍋に1Lの水を入れ、玉ねぎの皮(1~2個分)を入れる
- 水から5~6分煮出せば、できあがり♪
香りや味に「ネギっぽさ」はほとんどありませんが、気になるようでしたら冷やして飲めば、まったくクセを感じず美味しいですよ。
また、皮を煮出すだけに気になるのが!
農薬ですよね。。
なので、玉ねぎの皮茶をする時には、「無農薬のもの」または、一番外側の皮を使用せずに作るといいですね。
まとめ
花粉症対策でワインを購入する際には、必ず「赤ワイン」を選択するようにして下さい。
前述の通り、花粉症に効果があるとされている「アントシアニン」というポリフェノールは、青紫色をした色素に含まれているからです。
どれくらいアントシアニンの含有量が違うかというと。。
果皮を使用しない「白ワイン」のアントシアニン含有量は、赤ワインの1/10。
ロゼは、赤ワインの1/2。
花粉症対策の意味でワインを買う時には、必ず「赤ワイン」を買わないと損ですね^^;