高齢者向けの食事を宅配してくれる宅食サービスを徹底比較した人気ランキング!高血圧|糖尿病|腎臓病など食事制限にも対応
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高齢者向けの食事や弁当を宅配してくれる宅食サービスを徹底比較した人気ランキング!高血圧|糖尿病|腎臓病など食事制限にも対応

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高齢者向けの食事を宅配して欲しいけど、一般的な食事だと食材が硬かったり塩分が高いなどの問題がありますよね。

でも最近は高齢者にも食べやすいように、小さくて柔らかめに調理された食事を宅配してくれるサービスが増えています。

そこで今回は、

  • 高齢者向けのお弁当を毎日届けてくれる宅食サービス
  • 高齢者向けの冷凍宅配弁当をまとめて届けてくれるサービス

を紹介します。

一人暮らしの高齢者を実質無料で見守れる一石二鳥なサービスも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

もし噛むチカラが弱くなってきたという場合には『ベネッセのおうちごはん』

  • やわらか食
  • ムース食

が、とても便利なので本当に助かります。

介護食の詳細は、

▶『ベネッセのおうちごはん』公式サイト

に移動後「やわらかいお食事」から確認できます。

それでは早速、高齢者向けのお弁当を毎日届けてくれる宅食サービスから見ていきましょう。

高齢者向けのお弁当を毎日届けてくれる宅食サービス

高齢者用のお弁当ってコンビニはもちろん、スーパーマーケットに行っても売ってませんよね。

まず初めに紹介する宅食サービスは、指定した好きな日に1食からでも冷蔵のお弁当を届けてくれる『ワタミの宅食』です。

ワタミの宅食には、おかずのみの「お惣菜プレート」が3種類と、ご飯とおかずが入ったお弁当が2種類あります。

どの「お弁当」や「お惣菜」も高齢者が食べやすいように配慮されていて、塩分も2.0~4.5gに抑えられているヘルシーな宅配食になります。

宅配食というと、当然「配送料」がかかるものですが「ワタミの宅食」はお弁当の価格に宅配料も入っているので、余計な費用がかからないのも嬉しいポイントです。

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13年連続売上シェアNo.1の宅配弁当サービス

 

ワタミの宅食は実質無料で高齢者をさりげなく見守れる

また「ワタミの宅食」は置き配もできますが、手渡しを基本にお弁当を届けてくれるので、実質無料で一人暮らしの高齢者を見守ることもできます。

「ワタミの宅食」の配送員に高齢者を見守ってほしい場合には緊急連絡先を登録しておくと、

  • 配達時に何度「呼び鈴」を鳴らしても応答がない
  • 前回「鍵付きボックス」に置き配で届けたお弁当が手つかずで残っている

など、少しでもいつもと違う異変を感じた場合には、登録した「緊急連絡先」に通報してくれます。

「ワタミの宅食」と「見守り協定」を締結している市区町村の場合には、地域と行政との協定に基づき指定の連絡先に通報してくれます。(参照:栃木県孤立死防止見守り事業について|群馬県地域見守り支援事業)

これはあくまでも任意のサービスなので、担当スタッフやワタミが責任を負うようなものではありませんが、お弁当の費用だけでそっと見守れるのは嬉しい限りです。

▶『ワタミの宅食』公式通販サイトで確認してみる

 

ワタミの宅食は高齢者の体調や生活の状況をアプリで共有する有料サービスもある

ワタミの宅食見守りサービスが始まります。

「ワタミの宅食」では、2022年11月から高齢者の体調や生活の状況をアプリを通じて共有する有料サービスが始まります。

ワタミの宅食は高齢者の体調や生活の状況をアプリで共有する有料サービスもある

このサービスは「ワタミの宅食」の担当スタッフが、お弁当配達時に高齢者と直接話し「表情」や「体調」などを確認して、その状況をアプリなどを通じて見守っている家族に共有してくれるサービスです。

お弁当配達時に高齢者と直接話して表情や体調などを確認して、その状況をアプリなどを通じて見守っている家族に共有してくれるサービスです。

気になる「見守りサービス」の価格ですが、お弁当やお惣菜を届けてもらうなら1日160円(税込)~、見守りサービスだけ受けたい場合には1日230円(税込)~になります。

警備会社などの高齢者見守りサービスを利用すると、見守り機器の設置費用5~7万円と月額費用2,000円ほどかかるので、回数や頻度にもよりますが比較的安く見守れますね。

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高齢者向けの冷凍宅配弁当をまとめて届けてくれるサービス

続いて紹介するのは、高齢者向けの「冷凍宅配弁当」をまとめて届けてくれる宅配食サービスです。

「ワタミの宅食」には、

  • 糖質
  • 脂質
  • たんぱく質
  • カリウム
  • リン

などの量を調整している「制限食」がないため、糖尿病や腎臓病などで食事制限が必要な方向けの「冷凍宅配弁当サービス」を紹介します。

もちろんヘルシーな一般食もあるので、美味しい冷凍宅配弁当を探している方も要チェックです。

慢性腎臓病(CKD)や糖尿病の合併症である糖尿病性腎症の悪化を抑えるための食事療法は、

  • たんぱく質
  • 塩分
  • カリウム
  • リン

などの摂取を制限しながら、しっかりとエネルギーは摂る必要があるため、病を抱えている方はもちろん料理を作る人にとってもすごく大変ですよね。

また、透析治療を受けている方は、

  • 水分
  • 塩分
  • カリウム
  • リン

の摂取を制限しつつ、適切なエネルギー量とたんぱく質の摂取が必要となるため、腎臓病食とあまり変わりのない食事制限になります。

参照:慢性腎臓病(CKD)と食事の関係 - 厚生労働省

そこで、糖尿病をはじめ慢性腎臓病(CKD)や慢性腎不全などの腎臓疾患や、透析治療中の食事療法に関する悩みを一気に解消してくれる「冷凍宅配弁当サービス」を徹底比較した人気おすすめランキングを紹介します。

どのサービスも評判の良いサービスばかりですが、徹底比較してみると差がハッキリと見えてくるので「宅配食サービス」を選ぶ際の参考にしてください。

 

高齢者におすすめ!人気「冷凍宅配弁当サービス5社」徹底比較ランキング!《腎臓病・透析中のたんぱく質・塩分制限食編》

それでは早速、腎臓病や透析治療中の食事療法にピッタリな「冷凍宅配弁当サービス」を徹底比較していきましょう。

徹底比較していく「冷凍宅配弁当サービス」は、評判が良くて人気のあるおすすめサービス5社に絞りました。

※下記の各サービス名をクリックすると、それぞれの公式サイトで価格など詳細を確認できます。

この5つの冷凍宅配弁当サービスを徹底的に比較していきます。

たんぱく質と塩分が制限されている「冷凍宅配弁当サービス」を利用する際に気になるポイントは次の9点です。

徹底比較9項目

  1. たんぱく質の制限値
  2. 塩分の制限値
  3. カリウムの制限値
  4. リンの制限値
  5. カロリー量
  6. お弁当の献立メニュー数
  7. 定期購入の価格
  8. 送料
  9. 1食あたりの価格

それでは、順番に1つずつ比較していきましょう。

 

「たんぱく質制限値」比較

まずは、腎臓病の食事療法で大切となる「たんぱく質」の制限値から比較していきます。

サービス名たんぱく質の制限値
まごころケア食10g以下
メディカルフードサービス9g以下
ウェルネスダイニング10g以下
Dr.つるかめキッチン10g以下
食宅便10g以下

メディカルフードサービスは、たんぱく質の制限値が9g以下ですが、16g以下に設定されているコースもあるので「たんぱく質制限が緩めの方」や「透析治療中でたんぱく質を多めに摂りたい方」はメディカルフードサービスを選ぶと良いですね。

 

「塩分制限値」比較

続いて、塩分の制限値を比較してみましょう。

サービス名塩分の制限値
まごころケア食2.0g以下
メディカルフードサービス1.7g以下
ウェルネスダイニング2.0g以下
Dr.つるかめキッチン2.0g以下
食宅便2.0g以下

塩分制限値もメディカルフードサービスだけが1.7g以下と異なりますが、たんぱく質制限値が16g以下に設定されているコースは塩分制限2.0g以下の設定になります。

 

「カリウム制限値」比較

続きまして、カリウム制限値の比較です。

サービス名カリウムの制限値
まごころケア食500mg以下
メディカルフードサービス500mg以下
ウェルネスダイニング500mg以下
Dr.つるかめキッチン500mg以下
食宅便500mg以下

カリウム制限値は、どのサービスも制限値に変わりはありませんが、メディカルフードサービスは「500mg以下」「550mg以下」「700mg以下」から選択できます。

 

「リン制限値」比較

リンの制限値も気になるところなので比較していきましょう。

サービス名リンの制限値
まごころケア食200mg以下
メディカルフードサービス240mg以下
ウェルネスダイニング200mg以下
Dr.つるかめキッチン200mg以下
食宅便270mg以下

リンの制限値はバラつきがあるため、リンを極力抑えたい方は「メディカルフードサービス」と「食宅便」以外を選択すると良いですね。

 

「摂取エネルギー量(カロリー)」比較

腎臓病や透析治療中の食事療法は、

  • たんぱく質
  • 塩分
  • カリウム
  • リン

を制限するため、どうしてもエネルギー(カロリー)不足になりがちです。

そこで、たんぱく質&塩分制限食の冷凍宅配弁当でも大切になるのが

「エネルギーはしっかりと摂取できるのか?」

というポイントなので、摂取できるエネルギー量もチェックしましょう。

サービス名摂取エネルギー量
まごころケア食300kcal以上
メディカルフードサービス300kcal以上
ウェルネスダイニング300kcal以上
Dr.つるかめキッチン300kcal以上
食宅便230kcal以上

メディカルフードサービスは、200kcalに設定されているコースもありますが、たんぱく質&塩分制限食はエネルギーをしっかりと摂取しなければならないので、300kcalに設定されているコースを選びましょう。

また、食宅便は最高でも230kcalと低めな設定が残念。

 

「お弁当の献立メニュー数」比較

「まごころケア食」の肉だんご弁当

各サービスのお弁当の献立メニュー数ですが、どのサービスも飽きないように配慮されていて、できるだけ重複しないように豊富なメニューが用意されてるうえに不定期で新メニューが登場します。

全メニュー数の表記がないサービスが多いので、メニュー数の比較はできませんでしたが...

例えば「まごころケア食」には、随時63種類程度の献立メニューがありますし、メディカルフードサービスは毎月献立メニューがこちらのように変わると表記されています。

曖昧な表記しかしていないサービスよりも、「まごころケア食」または「メディカルフードサービス」のように、メニュー数を明確にしているサービスを利用するのが確実かもしれませんね。

ちなみに私も「まごころケア食」を利用していますが、ほとんどメニューが重複することがないので飽きずに食事を楽しめています。

よかったら、私が実際に「まごころケア食」を食べてみた感想を随時更新しているページ『まごころケア食を食べてみた感想・実食レポ!献立メニューを随時更新して紹介』も参考にしてみてください。

 

「価格」比較

冷凍宅配弁当の各サービスには、その都度注文する「通常購入」と、自分の設定したタイミングで宅配してくれる「定期購入」があります。

ここでは、各サービスともに同様のサービスがある「14食セット」の定期購入価格を比較したいと思います。

サービス名14食セット定期購入価格
まごころケア食7,380円(税込)
メディカルフードサービス12,193円(税込)
ウェルネスダイニング10,152円(税込)
Dr.つるかめキッチン10,476円(税込)
食宅便8,680円(税込)

食宅便には7食セットしかないため、7食セットを2セット購入した場合の価格になります。

また、食宅便だけ配送料として別途390円(税込)がかかります。

それぞれの価格を比較すると「まごころケア食」が大幅に安いことがわかりますね。

 

「送料」比較

冷凍宅配弁当たんぱく質&塩分制限食の「送料」比較

宅配サービスのデメリットでもある送料も気になるところです。

先ほども触れましたが「食宅便」以外は送料込みの価格なので「実質送料無料」になります。

サービス名送料
まごころケア食毎回無料
メディカルフードサービス毎回無料
ウェルネスダイニング初回無料(2回目以降は385円)
Dr.つるかめキッチン毎回無料(都度購入は全国一律770円)
食宅便1梱包の配送につき390円

まごころケア食はお弁当の価格が安いうえに送料まで無料なのは嬉しいですね。

ウェルネスダイニングは初回お届け分の送料は無料ですが2回目以降は送料385円が必要になります。

条件なしで毎回送料無料の「まごころケア食」と「メディカルフードサービス」が分かりやすくて良いですね。

 

「1食あたりの価格」を比較

そして、さらに分かりやすく比較できるように、各サービスの「14食セット」を定期購入した場合の「1食あたりの価格」もチェックしてみましょう。

サービス名1食あたりの価格
まごころケア食527円(税込)
メディカルフードサービス871円(税込)
ウェルネスダイニング725円(税込)
Dr.つるかめキッチン748円(税込)
食宅便648円(税込)

1食あたりの価格にすると、コスパが良いお弁当が一目瞭然で分かりますね。

 

冷凍宅配弁当たんぱく質&塩分制限食の比較情報まとめ!

ここまでの比較情報を全部まとめると、(※表は横にスクロールします。)

サービス名たんぱく質制限値塩分制限値カリウム制限値リン制限値エネルギー量14食セット定期購入価格送料1食あたりの価格
まごころケア食10g以下2.0g以下500mg以下200mg以下300kcal以上7,380円(税込)毎回無料527円(税込)
メディカルフードサービス9g以下1.7g以下500mg以下240mg以下300kcal以上12,193円(税込)毎回無料871円(税込)
ウェルネスダイニング10g以下2.0g以下500mg以下200mg以下300kcal以上10,152円(税込)初回無料(2回目以降は385円)725円(税込)
Dr.つるかめキッチン10g以下2.0g以下500mg以下200mg以下300kcal以上10,476円(税込)毎回無料(都度購入は全国一律770円)748円(税込)
食宅便10g以下2.0g以下500mg以下270mg以下230kcal以上8,680円(税込)1梱包の配送につき390円(税込)648円(税込)

ここまでの情報を全てまとめてみると、上記の表の通り『まごころケア食』がもっとも優れたサービスということがわかります。

しかも、この「まごころケア食」には、さらにおすすめなポイントが2つあります。

 

『まごころケア食』を選ぶべき理由とは?

ここまでの比較で、数ある「冷凍宅配弁当サービス」の中で、もっともお得なのが「まごころケア食」というのが確認できたと思います。

「まごころケア食」は、東証プライム上場企業「シルバーライフ」が運営している冷凍宅配弁当サービスというのも安心ポイント。

冷凍庫無料レンタルサービス

冷凍宅配弁当サービスは、まとめ買いをするほどお得になりますよね。

でも、まとめ買いをすると、とても困るのが収納する冷凍庫のスペースです。

我が家の冷蔵庫は、502Lとそこそこ大きめの冷蔵庫ですが、まごころケア食の14食セットを冷凍庫に収納するとこんな感じになります。

自宅の冷凍庫にまごころケア食のお弁当を収納したら半分を占領されました。

これが21食セットだったり、冷蔵庫が小さめだったりすると「冷凍弁当」が収納しきれませんよね。

そこで、まごころケア食を選ぶべきポイントの2つめが「冷凍庫無料レンタルサービス」です。

『まごころケア食』14食と21食の定期便は冷凍庫が無料で借りられる

この「冷凍庫無料レンタルサービス」は、まごころ定期便の「14食セット」または「21食セット」をクレジットカード決済かつ、1ヶ月に1回以上の定期便の受取りで利用できます。

この冷凍庫があれば21食分の冷凍弁当が収納できるため、自宅の冷凍スペースをお弁当だけで占領されずに済みます。

『まごころケア食』無料レンタル冷凍庫の概要はこんな感じ

もちろん「まごころ定期便」を解約すると、冷凍庫をユーザー負担で返送する必要はありますが、似たような冷凍庫を購入するより断然安いです。

でも今後、どこかしらの冷凍宅配弁当サービスを利用し続けるなら、冷凍弁当専用の冷凍庫を買うのもありかもしれませんね。

冷凍宅配弁当の収納にピッタリな冷凍庫の価格相場

「まごころケア食」の冷凍庫無料レンタルサービスで借りられる小型冷凍庫など、様々な小型冷凍庫の価格相場は下記のボタンをタップするだけで確認できます。

 

まとめ

糖質や塩分・タンパク質などが調整されたお弁当があるおすすめの冷凍宅配弁当サービス5社を徹底比較して、もっともお得なサービスが『まごころケア食』という結果になりました。

この「まごころケア食」が、なぜ類似サービスに差を付けられるのかというと、自社工場を保有していて「FC加盟店」や「高齢者施設」及びOEM(他社ブランドの製品を製造すること)販売している東証プライム企業の「シルバーライフ」が運営しているからです。

つまり、”安かろう悪かろう”という訳ではなく、運営元が業界随一の実績と信頼のある会社だからなんですね。

数ある冷凍宅配弁当サービスの中から、どのサービスを利用すれば良いのか分からないと悩んでいるなら、迷わず『まごころケア食』を選択すれば間違いないということになります。

腎臓病や透析治療中の食事療法は、病を抱えている人はもちろん、毎日料理を作る方にとっても大きなストレスが溜まっていくものです。

そんなストレスを大幅に軽減してくれる冷凍宅配弁当を上手に利用して、日々の生活を明るく過ごしていきたいですね。

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送料無料(沖縄県及び一部の地域を除く)

 

 

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