「まごころケア食」は腎臓病や透析治療中の患者さんに向いているの?
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まごころケア食は慢性腎臓病(CKD)や透析治療中の食事療法におすすめ!たんぱく質・塩分・カリウムの制限とカロリー摂取が可能

更新日:

慢性腎臓病(CKD)を患っている方や透析治療をしている方は、

  • たんぱく質
  • 塩分
  • カリウム
  • リン

などの摂取制限をしながら、不足しがちなカロリーはしっかりと摂らなければならないため食事の用意がとても大変ですよね。

私は慢性腎臓病のステージ4にあたる保存期を過ごしているので当然ながら食事療法中です。

自分で腎臓病食を作る手間と時間を考えると大変なので冷凍宅配食サービス『まごころケア食』の《たんぱく調整食》を利用しています。

今まで利用した6つの宅配食サービスの中から、なぜ私が「まごころケア食」を利用しているのかを説明したいと思います。

もちろん、透析治療中の方も参考になると思うのでぜひチェックしてみてくださいね。

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「日清医療食品株式会社」

まごころケア食は慢性腎臓病(CKD)や透析治療中の方にピッタリな冷凍宅配食サービス

「まごころケア食」は、東証プライム企業の「シルバーライフ」が運営している「まごころ弁当」の冷凍惣菜なので、とても信頼度の高い冷凍宅配食サービスです。

この「まごころケア食」の冷凍弁当は、

  • 健康バランス
  • カロリー調整食
  • 糖質制限食
  • 塩分制限食
  • たんぱく調整食

の5種類があります。

中でも「たんぱく調整食」は管理栄養士によって、

  • たんぱく質…10g以下
  • 塩分…2.0g以下
  • カリウム…500mg以下
  • リン…200mg以下

に制限されているため、腎臓病で食事療法中の私でも不安なく食事を楽しめています。

上記の成分を制限すると、どうしてもカロリー摂取量が少なくなりがちですが「まごころケア食」のたんぱく調整食は300kcal以上摂取できるようにコントロールされているのも嬉しいポイントです。

透析患者さんの食事制限も「たんぱく質」の摂取制限が少し緩くなるほかは、腎臓病食とほとんど変わらないため白飯などで「たんぱく質量」を調整して利用すると便利ですね。

\1食あたり495円~/

/低価格\

 

まごころケア食のたんぱく調整食はまずい?

「まごころケア食」の制限食は想像以上に美味しい

「まごころケア食」の《たんぱく調整食》を食べる前は、正直言って「まずいんだろうなぁ..」というイメージを持っていました。

冷凍食品だから「揚げ物」や「野菜」などもフニャフニャで、味もほとんどしないものを想像していましたが...

実際に食べてみるとお出汁の効いた絶妙な薄味で野菜もシャキシャキ感があるなど、とても美味しかったので驚きました。

揚げ物も少しサクサク音がするほどの食感なので、腎臓病食を作る手間と時間を考えると本当にありがたいです。

 

まごころケア食は価格が安い

冷凍宅配弁当サービスを提供している会社はたくさんありますが、私が見てきた限り一番安いのが「まごころケア食」です。

以前はどんなプランでも送料が無料だった「まごころケア食」ですが、現在は一律980円の送料がかかります。

それでも、他のサービスよりも安いので、一番安い宅配食を探している方にはピッタリですね。

全国配送に対応している冷凍宅配食サービスで「たんぱく質制限食」を提供している主な会社の「7食セット」を単品購入した場合の価格と送料を比較すると..

主な宅配食「7食セット」を単品購入した価格と送料
7食セットの価格1食あたりの価格送料
まごころケア食 3,465円(税込)495円(税込)980円
ウェルネスダイニング5,346円(税込)764円(税込)770円
メディカルフードサービス5,659円(税込)
6食
943円(税込)送料込
Dr.つるかめキッチン6,912円(税込)988円(税込)770円
食宅便5,150円(税込)736円(税込)780円

「メディカルフードサービス」は商品価格に送料が含まれています。

この比較は、あくまでも各サービス会社の7食セットを単品購入した場合の価格と送料になります。

各社ともに「定期購入」を利用すると、もっとお得になりますが価格差のイメージとして参考にしてください。

 

白米はたんぱく質量が調整されている「低たんぱく米」がおすすめ

「まごころケア食」の冷凍弁当は、主菜1品副菜3品で白米は入っていないので自分で用意する必要があります。

一般的な白米だと「たんぱく質」を摂取しすぎてしまうので「低たんぱく米」を利用するのがおすすめです。

とはいえ「低たんぱく米」は白米の甘みだったり、旨味がないうえにプラスチックを温めた時のような独特な臭いがするのがデメリット。

一般的な米と1:1の割合で混ぜて炊くとかなり食べやすくなるのですが、これでは「低たんぱく米」の効果が半減してしまいます。

そこで、おすすめの低たんぱく米が「バイオテックジャパン」という会社が販売している「越後ごはん1/25」です。

低たんぱく米「越後ごはん1/25」はプラスチック臭がしなくて美味しい!

低たんぱく米「越後ごはん」1/25大盛り

低たんぱく米「越後ごはん」1/25大盛り

この「越後ごはん1/25」は「甘み」や「旨味」も感じられるし「たんぱく調整米」特有のプラスチック臭にうんざりしていた私でも美味しく食べられる「低たんぱく米」なのでおすすめです。

電子レンジで2分加熱するだけで食べられるパックタイプと炊飯する米粒タイプがあるのも嬉しいし、主食のたんぱく質量を減らすとおかずがたくさん食べられるので腎臓病食によるストレスをかなり軽減できます。

「越後ごはん1/25」は大盛り200gを食べてもたんぱく質量がたったの0.2gと、ほぼ食べていないかのような「たんぱく質量」なのにエネルギーはしっかり324.4kcalも摂れる優れもの♪

たんぱく調整米「越後ごはん」1/25大盛りは、低たんぱく米特有のプラスチックを温めた時のような樹脂臭がなくて美味しい!

他の「低たんぱく米」はまずくて食べられない私でも「越後ごはん」は食べられます♪

また、東証プライム企業「三井製糖」のグループ会社である株式会社「ニュートリー」が販売している『生活日記ごはん1/25』も、低たんぱく米特有のプラスチック臭がなくて美味しいです。

 

まとめ

今回は慢性腎臓病(CKD)を患っている方や透析治療をしている方にピッタリな冷凍宅配食サービス「まごころケア食」を紹介しました。

「まごころケア食」は、東証プライム企業の「シルバーライフ」が運営している「まごころ弁当」の冷凍宅配惣菜なので安心して利用できます。

「まごころケア食」の《たんぱく調整食》は管理栄養士によって、

  • たんぱく質…10g以下
  • 塩分…2.0g以下
  • カリウム…500mg以下
  • リン…200mg以下

に制限されているため慢性腎臓病の食事療法をしている私でも安心して食べられます。

自分で腎臓病食を作ろうとすると、使用する食材の栄養素の含有量や塩分をチェックしなければならないので、本当に大変な作業になってしまいます。

また、栄養素や塩分に気を取られていると必要なカロリー量を満たせなくなります。

「まごころケア食」は、このカロリー摂取量も1食あたり300kcal以上で作られているので痩せないように食事療法に取り組めます。

これだけ制限されている冷凍食品だから薄味でフニャフニャなものをイメージしてしまいますが、野菜はシャキシャキしてるし揚げ物もサクサク感を感じるほどの食感なのでとても驚きです。

これだけ優れたお弁当だから価格が心配になりますが、「まごころケア食」は他の冷凍宅配食サービスの中でもっとも価格が安いので安心です。

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白米はどの宅配食サービスを利用しても入っていないものがほとんどなので自分で用意する必要があります。

一般的な白米には、お茶碗に軽く1杯(180g)に「たんぱく質」が約4.5gも含まれていますが、たんぱく質調整米(低たんぱく米)は商品にもよりますが「たんぱく質」が0.18gほどになります。

主食のご飯のたんぱく質量を減らせば、その分おかずがたくさん食べられるようになるのでおすすめです。

とはいえ、低たんぱく米はプラスチックを温めた時にでる樹脂のような匂いがするのがデメリット。

数ある「低たんぱく米」の中でも、「生活日記ごはん1/25」「越後ごはん1/25」はプラスチック臭がほとんどしないので食べやすくておすすめです。

たんぱく質量をしっかり制限すれば「クレアチニン値」の悪化を食い止めて、eGFR値を保つことにも繋がるので一緒に頑張っていきましょうね♪

おさらい

  • 「まごころケア食」のたんぱく調整食は腎臓病や透析の食事療法に最適。
  • 制限しなげればならない栄養素をカットしながらエネルギーを摂取できる。
  • 野菜はシャキシャキ揚げ物はサクサク感があるなど想像以上に美味しい。
  • 白米は低たんぱく米の「越後ごはん」や「生活日記ごはん」がプラスチック臭がなくおすすめ。

 

 

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