スマホやパソコン作業など、目を酷使する生活を繰り返していると「ホットアイマスク」で癒やしたくなりますよね。
でも、ホットアイマスクは「目に悪い」とか「逆効果」という噂を耳にすると不安になります。
そこで今回は、
逆効果?ホットアイマスクが目に悪い影響を与える3つのデメリット!
を紹介します。
ホットアイマスクの「メリット」や「目の下のクマ」への効果も紹介するのでぜひ参考にしてください。
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ホットアイマスクは逆効果?目に悪い影響を与える3つのデメリット!
ホットアイマスクが目に悪い影響を与えるデメリットは主に3つあります。
- 目の充血を悪化させる
- 打撲や眼疾患による腫れを悪化させる
- 花粉症など目のかゆみが増す
目の充血を悪化させる
ホットアイマスクは、目が充血している時に使用すると逆効果になるので注意が必要です。
「寝不足」や「結膜炎」などで目が充血している時に温めると、血管の拡張を促進してしまうからです。
目が充血して赤くなっている原因は血管の拡張なので、温めて血流を良くしてしまうと逆効果になります。
目が充血している際には、目元を冷やして拡張した血管をクールダウンしてあげましょう。
打撲や眼疾患などの腫れを悪化させる
「眼疾患」や「打撲」などによって、目が腫れている場合にもホットアイマスクは逆効果になります。
まぶたなどが腫れる原因は、炎症を起こしているからなので温めてはいけません。
温めると「痛み」や「かゆみ」が強くなったり、腫れが酷くなることもあります。
目が炎症を起こして腫れている場合には、冷やすことで「痛み」や「かゆみ」を緩和できる可能性があります。
「眼疾患」や「打撲」で目が腫れたら温めるのではなく冷やすことが大切なんですね。
花粉症など目のかゆみが増す
花粉症などで目がかゆい時にも「ホットアイマスク」は使ってはいけません。
目のかゆみの主な原因は、
- アレルギー性結膜炎
- 感染症結膜炎
の2つです。
アレルギー性結膜炎は、外部からアレルギー反応を起こす物質によって結膜が炎症を起こしてしまう症状です。
結膜とは?⋯結膜は目の表面をおおう薄く透明な粘膜。
外部からの主なアレルゲン
- 花粉
- ダニ・カビ・ホコリ・ハウスダスト
- ペットの毛
感染症結膜炎の原因
- 細菌による感染
- ウイルスによる感染
「かゆみ」の原因は違っても「結膜」が炎症を起こしている場合には、目を温めて血流を良くすると逆効果になります。
目の「かゆみ」が増すと擦ってしまうなど悪循環になるので、目がかゆい場合は優しく冷やしてあげましょう。
ホットアイマスク3つのメリット!目の下のクマにも効果的?
ここまで「ホットアイマスク」のデメリットを紹介してきましたが、もちろんメリットもたくさんあるので、代表的なメリットを3つ紹介します。
- 眼精疲労をやわらげる
- ドライアイの原因にアプローチする
- 目の下のクマの改善も期待できる
眼精疲労をやわらげる
ホットアイマスクは、眼精疲労をやわらげる効果が期待できます。
ホットアイマスクで目元を温めると、眼球まわりにある筋肉の緊張をほぐせるからです。
スマホやパソコン作業などで目を酷使しているとピントが合いにくくなりますが、温めると調整機能の低下を緩和できます。
老眼の若年化が問題になっているので、ホットアイマスクを上手に利用して眼精疲労による調整機能の低下を防ぎたいですね。
また「目のピント調整力を助け疲労感も軽減」する「ビルベリー由来アントシアニン」高配合の機能性表示食品リフレ『ぱちっと』で視野の「かすみ」や「ぼやけ」を改善するのもひとつの方法です。
機能性表示食品とは⋯事業者の責任で科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして消費者庁に届け出られた食品(参照:消費者庁「機能性表示食品」)
効果があるのか分からないようなサプリではなく、科学的根拠がある「機能性表示食品」だから疑いなく摂取できますね。
ドライアイの原因にアプローチする
ホットアイマスクは「ドライアイ」の原因にアプローチできるため症状の改善が期待できます。
目元を温めることによって、涙の蒸発を防ぐ油が分泌される「マイボーム腺」の詰まりが解消されるからです。
マイボーム腺の出口で油分が固まってしまうと、「マイボーム腺機能不全(梗塞)」となりドライアイを発症する原因になるという訳です。
ドライアイに悩んでいるなら、手軽にできるホットアイマスクで症状が緩和されるのか試してみると良いですね。
最近は、自宅で使える眼筋トレーニング機器の『CATCH I(キャッチアイ)』で眼精疲労からくる目の悩みをケアできます。
高額ですが、目のためなら費用は惜しまないという人は試してみたいアイテムですね。
目の下のクマの改善も期待できる
ホットアイマスクは、気になる目の下の「クマ」の解消にも一役買ってくれます。
目元を温めると「クマ」の原因の1つでもある血流の滞りにアプローチできるからです。
目の周りの皮膚は薄くて血管が透けるため、血流が滞ると目の下が青黒く見えてしまうんですね。
血流の改善が期待できる「ホットアイマスク」と「良質な睡眠」を十分にとって、クマのない健康的な目元を目指したいですね。
もし、目の下のクマに悩んでいるなら、自宅ケアは『アイキララⅡ』、男性用の『メンズアイキララ』が人気です。
自宅でのケアに限界を感じているなら、クマとりの名医が在籍している『TAクリニック』や全国各地に施術院がある『東京美容外科』で施術してもらうと表情が明るくなり与える印象を大きく変えられますね。
まとめ
今回は、「ホットアイマスクを使用すると逆効果なの?」という疑問に回答しました。
内容をまとめると、
まとめ
- ホットアイマスクは目が充血している時に使ってはいけない。
- 目元の打撲や眼疾患の腫れや痛み・かゆみが増す危険がある。
- 花粉などで目にかゆみがあると余計にかゆくなる。
- メリットは眼精疲労をやわらげてくれる。
- 目のピント調整力と疲労感を軽減するならリフレ『ぱちっと』
- ドライアイの原因であるマイボーム腺の詰まりにアプローチできる。
- 目の下のクマの解消にも一役買ってくれる。
- クマの自宅ケアは『アイキララⅡ』または『メンズアイキララ』
- 自宅でのケアに限界を感じている人はクマとりの名医在籍の『TAクリニック』
最近は様々なタイプのホットアイマスクがあるので、下記のボタンから好みのアイテムを探してみてくださいね。
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